コロナ禍を意識したドラマ「リモラブ」で共感したメッセージ | カウンセラー「ラヴィアンローズ」あなたの人生が、しなやかに心にふわっと花開くように~静岡 菊川市

カウンセラー「ラヴィアンローズ」あなたの人生が、しなやかに心にふわっと花開くように~静岡 菊川市

誰もが心が折れそうになることがあります。
一人で抱えてしまわないで吐き出してみませんか?「話す」ことで問題と程よい距離が生まれます。
ラヴィアンローズのセッションは、心理療法や色彩心理をつかい、あなたの心に寄り添い、一緒に問題解決に向けて考えていきます。

ご訪問ありがとうございます。

心理カウンセラー「ラヴィアンローズ」信子です。

 

毎週楽しみにしてたドラマ「リモラブ~普通の恋は邪道」が昨日最終回でした。

 

内容を簡単に説明すれば、ソーシャルディスタンスの世界で、顔も名前もわからないネットワークで出会った相手に恋していくラブコメですが、

コロナウィルスが蔓延した現在の社会を舞台にしています。

 

ヒロインをはじめ個性あふれる登場人物たちが、実は不器用ながら相手を思いやる優しさがある素敵な人たちなんです。

 

特に最終回の美々先生、富近先生、我孫子さん3人の女子トークでの会話が良かったので書いてみました。

 

美々先生が、大好きな青ちゃんの考えていることがわからないと悩んでたことに対して富近先生が、

わかりあえないなら、わかりあうのやめればいいじゃん。

人とそんなにわかりあえるもんじゃない。

わからないなら、わからないままでいいじゃん。

わかろうとしたことが大事なんだよ。

 

なるほどねビックリマークそっかぁ~と頷いてしまいました。

 

もう一つは、

自分はいままで割と上手に生きてきたと思ってたけど、今は梯子から落とされた気分よ。と落ち込んでいた富近さんに

我孫子さんが、

上手に生きている人なんているんですか?

みんな、とっちらかっていると思う。

ネットやSNSで上手に生きてるように見せつけてるけど、実際はみんな、もがいてると思う。

そして、冨近先生の言葉は深かった~

うまく生きられないのは、生きていることだって。

わからなくても、生きていればいいのよ。

 

この言葉がコロナ禍で苦しんでる人たちへのメッセージになればいいなぁ~

そんな気持ちになりました。