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2017-10-02 15:11:47

お豆腐屋さんが輝く日!ニッポン豆腐屋サミットと全国豆腐品評会。

テーマ:ブログ

9月30日、10月1日、東京上野東天紅にて。

第7回ニッポン豆腐屋サミットと第3回全国豆腐品評会が無事に終わりました。

 

 

まずは第3回全国豆腐品評会、

 

 

結果は、東京のとうふ工房ゆう大久保さんが、寄せ豆腐で、最優秀賞の農林水産大臣賞を獲得、さらに絹ごし部門でも金賞を受賞し、2冠。
寄せ豆腐部門は昨年も金賞なので2連覇の達成となりました。

 

『昨年金賞を受賞し、お客さんがとても喜んでくれた。今年も期待が高まる中で緊張したけど、自信のお豆腐が出せた。お客さんに良い報告ができる』

 

 

充填部門はむらのおっさん桑原さんが、第1回から1年越しで金賞に返り咲きました。むらのおっさんは、昨年は銀賞だったので、3年連続で、金→銀→金と入賞している実力者です。

 

去年、銀賞だった時の悔しそうな表情が忘れられません。

今年は、金賞で名前が呼ばれた瞬間、『よっしゃ!』と思わずガッツポーズする桑原さん。

 

 

今年一年、初代チャンピオンのプライドと、ここ一年豆腐づくりにどれだけ気持ちを込めて来たかがよくわかる。

 

木綿豆腐部門は、北海道豆太さんが金賞。北海道からの金賞は初。

豆太さんは昨年も、北海道予選で、木綿金、絹銀、寄せ金とトリプル受賞して3品で全国大会出場。今年も、木綿で金、絹で銅をとっての全国出場でした。

 

 

家族や従業員に『がんばってきてね!』と言って送り出されて、少し気持ちが引き締まった、コメントされました。

 

3人とも、いや、壇上にあがったすべてのお豆腐屋さんがキラキラと輝いている。

 

 

壇上にあがれるのは、全国685点のうちの19人(今回は、ゆうさんがダブル受賞のため、18人)、本当に選ばれた場所なのだ。

 

受賞者が表彰される傍ら会場を見渡すと悔しさのあまり唇をかむ豆腐屋さん、壇上には上がれなかったが、入賞(4位以下上位約20%)して笑顔のお豆腐屋さん、仲間の受賞に喜ぶ豆腐屋さん、表情は様々です。

 

どの表情のお豆腐屋さんもカッコいいだと思う。

 

この品評会のために、真剣にお豆腐に向き合い、悩み、努力してきた、豆腐について考えてきた証拠だ。

 

普段は、お店に来るお客さんだったり、取引先の担当者だったりに対応して、豆腐づくりに励む。

 

そのお客さんの評価と品評会の評価はもちろん違うものだが、どちらも評価はかけがえのない励みになるだろう。

 

お豆腐屋さんが輝く場所、品評会がすべてではないが、品評会はそのひとつだと思っている。

 

 

品評会は、完全ブラインド審査で行われ、審査員は食に関係する様々な職業の方を男女、性別バランスよく構成する。出品する豆腐屋さんが真剣なら審査してくださる皆さんや、その運営を行う我々も真剣勝負。

 

今年も、地方予選も含めてそんな場をつくれたことに、安堵の気持ちがあふれている。正直ほっとしている。お豆腐屋さんが真剣だから、僕たち運営する方も一切気が抜けない。

 

そんな場づくりに協力してくれる豆腐マイスターの皆さんには感謝しかない。

 

そしてニッポン豆腐屋サミット。

ニッポン豆腐屋サミットは、2011年12月に東京で第1回が行われ、今年で7回目。これまで、東京、仙台、徳島、沖縄、京都、熊本と地方を回って今年東京に帰ってきた。

 

※歴代各地区の実行委員メンバー

 

ニッポン豆腐屋サミットは、僕が通っていたグロービス経営大学院のあすか会議というカンファレンスに参加したときに、豆腐業界にも年に1回、全国の仲間が集って、二日間、ずっと豆腐について語り合える場があったらいいな、と思って、企画したイベントだ。

第1回開催の時の様子はこちら

→ https://ameblo.jp/mytofu/entry-11097559479.html#main

 

第1回は100人程度の規模だったけど、第7回の今年は、370名参加(業界関係者306名、一般参加者64名)だったそうで。

 

規模もどんどん大きくなってきたし、何より若手の豆腐屋さんや、ポジティブな豆腐屋さんが増えてきた。

 

目的は、『豆腐屋の志の醸成』。

 

ただの勉強会ではなく、豆腐屋としての志をつくり磨く場として設定している。

 

志をつくるには、学びとつながり、そして刺激が必要だ。

 

そんなことを考えながら運営している。

 

学び

一日目の豆腐屋さん同士のディスカッションでは、『豆腐の可能性と豆腐屋の未来』をテーマに、豆腐屋さん同志で、豆腐の未来を語りました。

 

 

近年注目されるお豆腐屋さん同士のディスカッションは、学びも深く、会場の皆さんも大いに興味を持って聞いていました。

 

二日目の基調講演では、一粒1,000円のミガキイチゴを展開する岩佐さんより基調講演。

 

岩佐さんの基調講演は

『常識を打ち破る!一粒1000円のイチゴ革命』というテーマ。

イチゴを豆腐に置き換えて考えるととても興味深い。

 

マーケティングやブランディングの知識だけでなく、岩佐さんの生きざま、志も、学びました。

 

※グロービス経営大学院の仲間、岩佐大輝さんに基調講演をお願いしました。

 

つながり

来賓を合わせた約300人の大懇親会。

 

ディスカッションの時のような緊張した表情ではなく、お酒も入って少し緩み笑顔がたくさんの会場。

 

岩佐さんのミガキイチゴスパークリングワイン、ミガキイチゴムスーで乾杯!

 

『豆腐』という共通のキーワードで集まっている仲間はあっという間に仲良くなり、気づけばアツい豆腐トークがはじまっていることもしばしば。

 

すごい熱気に包まれました。

 

2次会も会場はわかれましたが100名以上が参加。中には朝まで飲んだ人もいるようで(笑)

 

刺激

全国豆腐品評会に出品されたお豆腐125品が食べれる試食会も同時開催。

 

 

全国の予選を突破したものばかり、まさに絶品豆腐の食べ比べは刺激の嵐。

もちろん、ああ、自分の豆腐が美味しいな、と思うものもあれば、どうしたらこんなおいしい豆腐ができるんだ!と驚くものもある。

明らかにこの試食会は刺激になるのだと思う。

 

そして刺激的なセミナーに表彰式。これらも刺激でししかない。

 

僕の中では、学びとつながりと刺激、3つが合わさると行動になると思っている。

 

『学び』+『つながり』+『刺激』=行動

 

基調講演で登壇してくれた岩佐大輝さんがこう言ってくださいました。

 

志や事業計画だけではなにも価値を生むことはできない。

 

行動こそが価値を生むんだと。

NoAction NoFuture 

 

まさにそうだと思う。

 

目指すは豆腐業界の活性化。豆腐業界を元気にして、そしてちゃんと儲かる業界にして、日本の伝統食を未来に残していくこと。

 

そのためにはまず行動が必要だという事。

 

話を聞いていると今回の豆腐屋サミットも、多くの方が、『学び』と『つながり』と『刺激』を持ち帰ってくれたようだ。

 

充実した二日間を過ごした、お豆腐屋さんはみなキラキラ輝いていた。

 

そう、豆腐屋サミットと品評会が開催された二日間は豆腐屋さんがまさに輝く日なのだ。

 

そんな二日間をつくれたことに心から感謝しています。

 

この会の開催にご尽力いただいた、実行委員長の樋口さん、副委員長の平田さん、その他の東京の実行委員の皆さん、全豆連、東京都豆腐商工組合の事務局、そしてそして、開催から終わるまでずっとお手伝い頂いた豆腐マイスター事務局安藤さん、の松田さんと、サポーターとしてお手伝いをしてくれた、豆腐マイスターの皆さん、全てのに皆さんに感謝を伝えたい。

 

『本当にありがとうございました!』

 

※今回も多くの豆腐マイスターさんが審査員やサポーターとして集まってくれました。

 

※みんなお豆腐が大好き!

 

※審査員を受けてくれた、豆腐マイスター協会理事・料理講師の皆さん、タレントで豆腐マイスターの加藤紀子さん

 

そして来年は札幌で開催されます。キラキラ輝く皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

平成29年10月2日 (豆腐の日)

一般社団法人日本豆腐マイスター協会

代表理事 磯貝 剛成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017-09-08 15:47:15

TOFUPROJECT2017

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9月5日に誕生日を迎えました。facebookで多くの方にメッセージを頂きました。

やっぱり嬉しいですね、こういうの。

 

昨年の誕生日、facebookでこれまでプロジェクトを振り返っていました。

1年前の投稿が見れるなんて便利な機能ですね。

 

せっかくなので、これまでの1年のプロジェクトを付け加えて上書きしてみました。

 

とうふプロジェクトジャパンを立ち上げて9期目。

様々なプロジェクトに取り組んできました。

 

特に去年はここ1年は良く動いたなーと実感。

海外には、香港・深セン・韓国・パリ・・ローマ・ブリュッセル・ハワイと行きました。大豆100粒運動forHighSchoolで北海道真狩には5回ほど行きました。

移動距離はすごかった(笑)

 

全ては豆腐業界活性化のため。

 

① 2009 37 とうふプロジェクトジャパン㈱立ち上げ
       おからゼロプロジェクト
       西日本青年部研修会(愛知)、関東豆腐まつり

② 2010 38 関西豆腐まつり、西日本青年部研修会(岡山)

③ 2011 39 2011豆腐フェア(震災で中止)
       恵比寿ガーデンプレイス復興支援マルシェ
       第1回ニッポン豆腐屋サミット(東京)
       豆腐業界放射の検査機器導入
       西日本青年部研修会(京都) 
   
④ 2012 40 2012豆腐フェア
       豆腐マイスター講座トライアル
       第2回ニッポン豆腐屋サミット(宮城)
       西日本青年部研修会(大阪)

⑤ 2013 41 豆腐マイスター講座開始 
       第3回ニッポン豆腐屋サミット(徳島)
       西日本青年部研修会(名古屋)
       ㈳日本豆腐機器連合会設立(事務局受託)

⑥ 2014 42 2014豆腐&大豆食品フェア
       第4回ニッポン豆腐屋サミット(沖縄)
       西日本青年部研修会(福井)

⑦ 2015 43 ㈳日本豆腐マイスター協会設立
       豆腐マイスター海外進出・1000人達成
       エリカ・アンギャルさんコラボ講座
       第5回ニッポン豆腐屋サミット(京都)
       第1回全国豆腐品評会、西日本青年部研修会(金沢)
       ㈳日本乾燥おから協会設立

⑧ 2016 44 第2回全国豆腐品評会&各地区予選会
       第6回ニッポン豆腐屋サミット(熊本) 
       大豆100粒運動 for HighSchool
       豆腐マイスター2000人達成
       西日本青年部研修会(大阪)
       
⑨2017 45 豆腐マイスター海外展開

        ヨーロッパ(パリ・ローマ・ブリュッセル)、ハワイ進出
       第7回ニッポン豆腐サミット(東京)
       第3回全国豆腐品評会&地方予選
       大豆100粒運動forHighSchool全国展開

       (北海道、鹿児島、宮城、徳島、茨城)
       豆腐マイスター2500人達成
       日本ベジタリアン協会とのコラボ
       九州・沖縄豆腐業研究会立ち上げ、事務局
       豆腐公正競争規約オブザーバー参加
 

※ローマでの豆腐マイスター講座

※パリでの豆腐マイスター講座

 

※まさかハワイまで行くとは!

 

北海道真狩高校での大豆100粒運動forHighSchool

 

以上

 

良く磯貝さんは何を目指すの?と言われますが。。。

 

おいしい豆腐屋さんが、ちゃんと商売を続けられる、そんな業界をつくりたい。

ただそれだけ。

 

おいしい豆腐がつくれるのにお店を閉めなきゃいけない、そんなのはいやだ。

 

おいしい豆腐をつくれるお豆腐屋さんはちゃんと商売を続けられる。

 

そんな業界を後世に残したい。

 

豆腐は日本の食文化なのだから。

 

業界を健全化して後世に残すには・・・ただそれだけを考えて日々動いています。

 

いつも誕生日から僕の1年がはじまります。

この1年も皆様、よろしくお願いします。

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2017-08-20 09:55:31

【『おとうふ工房いしかわさんの偽装豆腐』の記事は個人の価値観に基づく中傷記事のようなもの

テーマ:ブログ

イオンの偽装豆腐の記事と同じ筆者のブログにおとうふ工房いしかわさんの偽装豆腐と書かれた記事もありますね。

こちらも読まれた方も多いと思います。
こちらも皆さんからお問合せを頂いていますし、読んでいて違和感も感じますので、私の考えを書いておきます。

イオンさんの件よりもこの記事は筆者の感情的な記事となっている印象があります。


参考までに、Newspicksをシェアします。
こちらのコメント欄は比較的冷静なコメントが多いように思います。
https://newspicks.com/news/2418355?ref=search&ref_q=豆腐&ref_t=top

僕の考えのほとんどは多くのコメントにも書かれていますが、僕の視点から少し整理させて頂きます。
 

=================================

<この記事の要点と感じる違和感>

=================================

この記事はつまりこういうこと。

パッケージに書いてある
『自分の子どもに食べさせたいそんな豆腐を作りました』

というメッセージを見て、

『国産大豆と天然にがり』

だけでつくられているとブログの筆者が想像。

大豆とにがり以外に、植物油脂、レシチン、オリゴ糖などが、使われている事を知り、期待を裏切られ、お客様センターに確認したが、特に悪いものを入れているわけではないという回答。

しかし自分の価値観の中にある『子どもに食べさせたい豆腐』ではない。

あんなのはニセモノ!悪質な事をしている!みんな買わない方がいい、とかきたてる。

筆者にとっては偽物かもしれないし、筆者の価値観の中では悪質かもしれない。

でも、別にニセモノでもないし

(ホンモノの豆腐って何?というのはイオンの記事で確認してください)
https://ameblo.jp/mytofu/entry-12301064399.html

いしかわさんにはいしかわさんなりの理由があって、


『子どもに食べさせたい豆腐』として、植物油脂やレシチン、オリゴ糖を入れているのだし、入れた成分を隠しているわけでもなければ、子どもが食べて悪影響のあるものを使っているわけではない。

期待していた男性にフラれ、あることないこと悪口を言いふらしているようなものです。

確かに豆腐とは大豆とにがりだけでつくられているもので、後から何かを加えているものは豆腐と言えないよね、子どもには大豆とにがりだけでつくられているものを食べさせたいよね、という方も多いと思います。

もちろん、その考えは間違っていないと思います。

そういう意味ではいしかわさんの豆腐は、大豆の味を引き出す豆腐づくりの本流とは言えないかもしれません。

ただ、それを偽装、悪質、買わない方がいい、とまで言っていいのか、というのがこの記事から感じる一番の違和感だと思います。

===============================
<いしかわさんが考える子どもに食べさせたい豆腐とは・・・>
===============================
 

ではなぜいしかわさんがわざわざ、

『自分の子どもに食べさせたいそんな豆腐を作りました』

とキャッチフレーズをつけて、この商品に大豆とにがりに加え、植物油脂、レシチン、オリゴ糖を入れているのか。

もちろん、いしかわさんでは、大豆とにがりのみで作った商品もたくさん販売されています。


いしかわさんは基本、消泡剤も使っていません。

この商品にはこの商品なりの理由があるのです。

僕はいしかわさんにインタビューをしたことがあるので、その内容を書いておきます。

これをどうとらえるかは皆さんの判断に任せます。

いしかわさんが大豆とにがりに加えて豆腐に使用している

・植物油脂
・レシチン
・オリゴ糖

すべて大豆にもともと含まれている成分です。
※下記の全国豆腐連合会の資料参照。



いしかわさんは主に二つの理由でこれらのものを追加で加えています。

『国産大豆を使うこと』

『子どもが食べやすい味の開発』

 

です。

大豆の自給率は、直近で7%、食用にしても25%ほどです。大豆は日本人に必要な食材。

もっと自給率をあげなければ、大豆を海外に握られていては、日本の食文化は海外に握られているも同じ。

 

子どもたちにはもっと国産大豆を食べられる環境を残しておきたい

大豆の自給率をあげるには、豆腐屋が国産大豆を使うしかない。

それもある程度の規模で。

これがいしかわさんの考えで、いしかわさんは、年間約3000トンの大豆を使いますが、全部国産大豆です。外国産大豆は同社では一切使っていません。

しかしながらこれだけの量の国産大豆を使おうとすると、一般的に手に入る奨励品種を使うことになります。

奨励品種は、たんぱくが多い分、どうしても、在来種などのお豆腐に比べ、糖質(大豆に含まれるオリゴ糖)や脂質は少なめになるものが多いのです。

このような大豆で作ったお豆腐は、子どもが好む甘みやコクが少なくなります。

加えて、豆腐は配糖体や酵素が出す大豆独特の香りがあります。

大人にはこの独特の香りが好きという人が多いのですが、実はこの香りは子どもが苦手な香りらしいのです。

※ちなみに外国人もこの独特の大豆の香りが苦手な人が多いらしいです。

子どもの中には、豆腐が苦手、という子も一定数いますが
実は豆腐が苦手、という子はこの大豆の独特の香りが苦手らしいのです。

なんとか、この子どもが苦手な大豆独特の香りをなくして
子どもがおいしい!と食べてくれる豆腐を、国産の奨励品種で実現できないか、と研究をして開発したのが、この至高のもめんと究極のきぬ、なのです。

オリゴ糖は、甘みだけでなく、大豆独特の香りの原因となる配糖体や酵素のマスキング効果があり、このにおいをおさえてくれるので子どもにとっては食べやすくなります。

オリゴ糖には整腸作用もありますから、子どものお腹にも優しい。

さらにコクを出し、子どもが食べやすくするために元々大豆に含まれている成分の植物油脂(大豆由来)を強化。

これらと豆乳の分離を防ぐためにレシチンを微量入れて調整しています。

意識されているのは、もともと大豆に含まれている成分のを加えること。
それも少量に抑え、自然の豆腐の味に極力近づけること

こうして、国産大豆の奨励品種を使ったお豆腐で、子ども
食べやすい豆腐として、開発されたのが至高のもめん、究極のきぬシリーズなのです。

※開発の話もいしかわさんのHPに掲載されています。
http://www.otoufu.co.jp/toufu
 

================================

<ブログ筆者の価値観と商品のコンセプトが合わないだけ>

================================


もちろんこうした製法は、大豆とにがりでつくるという元々行われてきた豆腐の製法ではありません。

どちらかというと新しい製法であり、新しい製品カテゴリだと思います。

子どもに食べさせたいのは、大豆とにがりだけでつくったもの、大豆そのものの味を引き出したものがいい、というのは個人の価値観としては良いと思います。

そういう人はこのお豆腐はホンモノじゃない、と思うでしょう。

それはその商品のコンセプトに個人の価値観が合わないだだと思います。

しかしその価値観を押し付けて、それ以外の製法で作られたものを否定し、さらには悪質よばわり、偽装よばわりするのはいかがなものかと思います。

さらにこうして新しいものをたたくことによって、豆腐の多様性は失われていくのではないかと思います。

古き、良き伝統ももちろん大切、しかし新たな価値を作り出していくことも食の豊かさのひとつではないでしょうか

そこを否定する権利は誰にもないはず。

あとは好みの問題で、消費者に支持されれば商品は残るし、支持されなければ商品は消えていく。

おとうふ工房いしかわさんの、究極・至高シリーズは発売から20年以上継続して売れ続けています。

パッケージにも 何を使っているか正直に書いています。消泡剤は使わずにつくっています。

使う原材料の基準はスタッフが自分の子どもに食べさせたいかどうか、だそうです。

偽装でも悪質でもなんでもありません。


今回の件は、いしかわさん自身の消費者に対する説明不足も一因かもしれません。

一方で消費者も、一部の情報に流されず、自分で情報を集めて検証する力を持つべきかと思います。

================================
 <この記事から感じる違和感は・・・表現の仕方>
================================
 

今回のいしかわさんの記事で大きな違和感を感じるのは、こういった商品の説明や事実云々よりも、

自分の価値観にあわない商品を、感情そのままに偽装や悪質という表現を使い、不買の呼びかけている事だと思います。

自分の正しいと思うこと以外は悪だ、と決めつけてあおっている書き方がこの記事を読んで感じる大きな違和感なのです。

本当にこういう表現を使って良いのか、疑問だったので、
当社の顧問弁護士事務所に記事を確認をして頂きました。

弁護士事務所の見解によると、かなりひどい表現であり、

 

おとうふ工房いしかわさんはブログの筆者に対して訴訟を起こすことができる

 

とのこと。

民事上は、損害賠償請求、記事の削除請求、謝罪広告請求
刑事上は、業務妨害罪及び名誉棄損罪での告訴

 

が考えられるそうです。

訴えられるレベルの中傷記事のようなものなのです。

この筆者は同様にイオンさんからも訴えられる可能性があります。


ブログはずっと残ります。訴えられる可能性をずっと残すということです。
筆者はここまで覚悟して書いているのでしょうか。

またこの記事をシェアした人も、シェアしただけでは
訴えられませんが、付与するコメントによっては同罪と
みなされ、訴えられる可能性を残す
とのことです。

シェアする人もここまで考えているのでしょうか。

SNSやブログでは簡単にシェアできます。
しかしながら、シェアする人も、シェアすべき内容かだけでなく、その表現も大丈夫かと検証すべきだと思います。

やはり情報を発信する人は、文章の書き方や表現も気をつける方が良いと思います。

================================
<最後に・・・この騒動を通じて思うこと>
================================
イオンさんの記事やいしかわさんの記事を通じて思うのは、

豆腐というのは、健康食であるがゆえに、また多くの人に愛されているがゆえに、『豆腐とはこうでなければならない』という個人の思想が強い食材だと思います。

それはそれで良いのですが、豆腐でも歴史を紐解けば色々な形で進化したり、形を変えたり、各地域で食文化があったりと多様化してきたものです。

にがりが使われない時代があったのを知っていますか?
絹ごし豆腐がいつ開発されたかご存知ですか?

何が正解なんてことはありません。

偏った考え方は、ともすればその食材の進化をとめ、食文化の発展を妨げるものではないか、と危惧するようになりました。

考え方は人それぞれですが、今回の件は、豆腐という食材が、多くの方に長きにわたって愛されるにはどうしたらいいか、深く考える機会になったと思います。

今回の騒動を機に皆さんも今一度、豆腐とは何かについてを考えて頂き、ご自身の好みの豆腐を見つけて頂き、また豆腐への愛情を深めて頂けると嬉しいです。

 

一般社団法人日本豆腐マイスター協会

代表理事 磯貝 剛成

 

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