イギリスのビザを取る~実践④オンラインで申請書作成~ | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

ご注意:
この記事は2014.9に申請した際の経験を基に書いています。
イギリスのビザ申請については情報がころころ変わるらしいので、
申請される方はイギリス政府が出している情報をしっかりとご確認くださいね!
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夫の派遣元は日本の某団体。
派遣先のイギリスの大学が許可してくれない限りビザは取れません。
夫もイギリスの大学と連絡をとって、頑張って必要書類を集めていました。
(ここは夫の担当なので妻はノータッチでよくわかりません…|д・))


ビザ申請にあたって重要なのがCoS(Certificate of Sponsorship)。コス!
「うちがこの人を雇用することを証明します」という書類です。
Cos No.がないとオンライン申請書作成ができない。つまり申請不能。

簡単にぽんっと出せるものでないのはわかります…
大学も手続きとか役所と交渉とか色々事情があるのでしょう…
しかしこっちはすでに日本行きの航空券を取っている…
台湾の職場を休んで日本に行くのです…日程の猶予がないのです…
焦る焦る…早くCosをくれ!!
(こんな中、イギリスの大学の事務の人が呑気だったりする)

今思えばこんなに焦らなくてもよかったのですが、
当時夫婦ともに(特に夫が)ナイーブになっておりました。



台湾を出発する数日前、無事にCoS.Noを得た私たち。
早速オンラインでの申請書作成を開始(夜23時開始)。

質問項目がやたら多いのは噂に聞いていた通りでしたが、
途中で保存もできるので休み休みで大丈夫です。


夫と私は一緒に申請には行くけれど、申請自体は別物なので(ビザの種類も違うし)
個々に申請書を作る必要があります。


さて、ある項目で夫だけつまづきました…。




それは父母の生年月日


夫「誕生月しかわからん。」



うっそー( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚



あんなに、あんなに焦っていたのに、ここで頓挫かいww
夫の作業は翌日に持ち越し。私の申請書は無事完成しました。