イギリスのビザを取る~我が家の主な流れ~ | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。


すべて完了した今だからビザ取得までの流れがわかっていますが、
最中は本当に手探りでした…(°Д°;≡°Д°;)
では、ややこしい話ですがどうぞ。


<私たちのこと>

夫…博士後研究員。研究者にはおなじみの某振興会からイギリスに派遣される人。
妻…無職。夫に付いて行く人。

↓ ↓ ↓

取るべきビザはこちら。

夫…Tier5 (Temporary Worker-Government Authorised Exchange)
妻…Tier5 (Temporary Worker-Government Authorised Exchange) Partner


今や見慣れたけど頭痛くなったもんですww
イギリスのビザは大変種類が多いです。
雇用関係のビザでいうと、雇用国やら職業やらで非常に細かく分かれているので、
パッと見て「私このビザね!」とはわかりません。
参考:台湾のビザは「雇用」「学生」とか一目瞭然な上、種類も少ない


必要書類も変わってくるので、雇用元や同業者などに絶対聞いた方がよいでしょう。
うちのビザ(Tier5)は少数派らしいです。Tier5の中にもさらに種類があるし…。




<我が家のビザ取得までの流れ>

雇用先がビザ申請に必要な番号(Cos No.)を申請者に知らせてくる

入国予定日3か月前からオンラインで申請書類作成 ※Cos No.がないと申請できない
申請代金の支払い(オプション以外はここで払う。数万円飛んでく。)

ビザ申請センター(VFS Global)訪問日を予約
※日本なら東京か大阪の二択

必要書類などを準備しておく

ビザ申請センターにすべての必要書類を提出(パスポート含む)
指紋採取・写真撮影

ビザができるまで待つ
(我が家は非定住申請なので3週間ほどかかると言われました)

メールで連絡が来たらビザ申請センターへ受け取りに行く
もしくは郵送してもらう(別料金…申請時にお支払)


☆簡単にまとめると
オンラインでメインの書類を作ってビザ代金を払い、
必要書類を全部持って東京か大阪に出向き、
ひたすら待つ。ということです。



ちなみに、東京・大阪にあるビザ申請センターVFS Global)とは
イギリス政府と提携している会社です(たぶん)。大使館ではありません。

このビザ申請センターに出した書類は
マニラの英国大使館(だったかしら)に送られて審査に入るみたいです。
それでイギリスのビザは時間がかかるんですね。
参考:台湾のビザは1~2日でできる