子どもが一生懸命勉強をしている時に、わざと、茶々を入れます。
子どもは文句を言いながらも楽しそうに受け答えをします。
記憶は、イベントが多い方が良く覚えています。ただ、勉強中にイベントはふつう起こりません。ですから、だんだん、マンネリ化していき、学習の進捗がどんどん落ちてくるのです。ですから、このマンネリを打破し、リフレッシュするために茶々を入れます。
当然、休憩をしたり、科目を変えたりなどの方法もありますが、小学生にそれを求めても、中々うまく切り替えが出来ません。
ですから、茶々を入れて、気持ちの切り替えをさせます。そうすると、またエンジンがかかり始めます。
勉強にとってとっても大切なことは、勉強に向かう気持ちです。この気持を如何に維持するのかが、学習進捗に直結します。
怒ってはいけない理由もここにあります。無理に勉強させても、身に付きません。勉強は自発的に行ってこそ意味があります。
ですから、勉強する気を維持する工夫はとても大切なのです。
一度、怒るのではなく、ふざけてみてはいかがですか?以外に効果があるかもしれませんよ。
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