みょうてんのブログだべや

みょうてんのブログだべや

札幌在住の体重90キログラム超、メタボの中のメタボ中年ドラマー「みょうてん」のブログでございます。

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以前、このブログにブランドには興味がないと書いた。
が、実は、革製品だけは「ソメスサドル」と思っている。

ソメスサドルは、砂川にある歴史の長い会社である。
昔は馬具を作っており、今はその技術を生かし、バッグや財布などを作っている。


僕は、幼い頃、家の事情で親戚に育てられたことがあり、その親戚が住んでいたのが砂川だった。
なので、砂川には思い入れがある。
だから、ソメスサドルを応援したい。

しかし、悲しいことに僕の財力ではそうそう買えるシロモノではない。
また、普段カバンを持ち歩く生活をしていないこともあり、お恥ずかしい限りであるけれども、応援すると言っても、僕が持っているのは長財布だけである。

が、去年、それまで使っていたショルダーバッグが「郵便屋さんの集金バッグかい」って言われるほどクタクタになってきたので、思い切って、ソメスサドルのショルダーバッグを買った。

でも、ケチ臭くて貧乏性である僕は、買ったはいいけど、なかなか使えない。
使ったのは1回だけである。
そして、その1回使ったあと、以前ブログに書いたことのある革靴に使うクリームを塗り、きれいに磨いて専用の袋に入れ、タンスにしまっておいた。

そんで先日、久しぶりに使うかと出してみた。



ガッチョーーーーーン



クリームを塗ったためであろう、見事なシミになっていた。
ちょっと使うのをはばかるほどのシミである。
良かれと思ったことが裏目に出てしまった。

大変ショックを受けたけれども、ソメスサドルにはクリーニングってのがある。
しかたないのでお店に持って行った。

お店のおねーさんは
「大丈夫ですよ」
と言ってくれた。

よかった。

そんで、
「いくらくらいになりますか?」
と聞いてみた。

おねーさんは答えた。
「ちゃんと見積もらないと分かりませんが、6000円くらいかと思います」



ガッチョーーーーーン



そんなにかかるのか・・・・・
でも仕方ない、直してもらうことにした。

僕はさらに聞いた。
「いつできますか?」
おねーさんは答えた。
「今、混んでるんですよね、2か月くらいかかるかと」



ガッチョーーーーーン



2か月も使えないのか・・・・・

ついでに聞いてみた。
「混んでるのは、僕みたい人が多いからですかね」
すると、おねーさんは肯定も否定もせず、「フフフ」と笑った。

多いんだろうな、僕みたい人。

話を聞いてみると、結局、防水スプレーだけでいいようだ。
専用のクリームもあるけど、それを使ってもシミになることはあるとのこと。


いやいや、革製品は難しい。


っていうか、僕が余計なことをしただけだなんだな。


しっかし、直るまで2か月か。

結局、今、僕はクタクタになった「郵便屋さんの集金バッグ」を使っている。

2か月後に戻ってきたら、貧乏性の根性を捨て、ガンガン使ってやろうと思っている。
去年のクリスマス頃、左耳がゴーっとなり、右耳がボワーンとして聞こえが非常に悪かった。
ネットで調べてみたら、ゴーってなるのは「突発性難聴」の疑いがあり、病院へ行った方がいいと書いていた。

慌てて、何年か前にお世話になったことのある琴似の耳鼻科に行った。

聴力を検査した。
その結果、聴力は全体的に落ちていた。
そして、高音部の聞こえが極端に悪い。

先生に、ドラムを叩くということと、ほぼ毎週ライブがあることを言ったら、
「典型的なミュージシャン耳」
と言われた。

・・・大したミュージシャンでもないのに

どうも、高音の特定の周波数から聞こえなくなるらしい。
何年か前もそうだったけど、それよりさらに悪くなっていた。
そして、それは回復しないと言われた。

ただ、それと突発性難聴は関係がなく、突発性難聴かどうかは、ここ数日間様子を見ないと分からないという。

が、時期が年末。
病院も正月休みに入るので、診察ができない。

「あなた、ちょっと運が悪かったかも」

と言われた。

どうも、ゴーッという音が鳴りやまないのが続くと、治らなくなる可能性があるらしい。
だから、早めに治療したほうがいい。
が、それができない。

とりあえず、
「しばらく音を聞くんでない」
って言われた。

「ドラムの音も、工事現場の音も、耳にしてみれば同じ雑音で負担なんだからね」


結局、ビタミン剤のような薬を2週間分処方された。


正月3が日はまだ治らず、ヤバイかもって思ってた。
が、先週位から通常の耳に戻った。

だけど、何か怖くて未だに音楽は聞いていない。
聞かなくて済むのは、年末年始で珍しく数週間ライブの予定がなかったからだ。
そうじゃなかったら、お医者さんの言うことを聞かず、毎週ドラムを叩いていたはずだ。


逆に、運が良かったかも知れない。


みなさんも、少し気にした方がいいかもです。
最近、家から駅に向かう通勤路で、知恵遅れと思われる男性に出くわす。
年の頃は30歳前後だろうか。
身長は180センチを超えており、また、こう書くのは大変申し訳ないけれども、そういう人特有の顔つきをしており、かなりの威圧感がある。

彼と出くわす時、彼はいつも僕のはるか前を歩いている。
が、彼はしばしば立ち止まっては、どこを見ているのか、ボーッと遠くを見ているので、僕はやがて彼に追いつき追い越してしまう。
そして追い越す時、これまた大変申し訳ないのだけれども、僕は彼の顔を見ないようにしている。



その日も彼が僕の前を歩いていた。

そして、その先に小さくて白いビニールのゴミ袋が落ちているのが見えた。
僕より先に歩いている彼がそのゴミのところを通り過ぎようとした時、彼は何の躊躇もなくそのゴミを拾い、コートのポケットに入れた。

僕は後ろからそれを見て、何の根拠もなく
「ああ、やっぱりか」
と思った。

テレビでよく見るゴミの収集癖のある人と重なったからだ。

「ああやって、家へ持って帰るんだな」

と思っていた。


そこから少し歩くと、ゴミステーションがあった。


彼はそこで立ち止まると、カラス避けのネットを開け、ポケットからさっき拾ったゴミを出し、そっと置いた。
そして、再びきれいにカラス避けのネットを掛けた。

僕は、後ろからその全てを見ていた。

「本当にゴメン」

心の中で謝った。


それにしても、なぜ捨てるつもりのゴミをポケットに入れたのだろう。
もしかすると、彼はそのゴミが汚れるのすらイヤだったのではないだろうか。


ゴミを捨てた後、彼はいつもと同じように立ち止まっては、所在無げに遠くを見ていた。
そして、僕もいつものように彼を追い抜いた。

が、立ち止まっている彼は、いつもより大きく見えた。
そして、その周りの空気はとても暖かかった。



あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
いやー、久しぶりのブログですなあ。
7月以来だも。
読んでくれる人、いるのかなあ。

おたるくらしもあり、「何か書こうかなあ」って考えるのは小樽のことばっかりでね、自然とこっちはおろそかになってしまいますね。

かといって、おたるくらしも活発に書いていないけど、ちょっと前に2連発で書いたんで、今ちょっと余裕があります。
なので、久しぶりにこっちも書いてみようかなと。

でもね、今、頭の中にある内容はダラ~とした感じでね、きっと面白くないですよ。



僕の誕生日は7月でね、毎年、嫁が家計から工面して何か買ってくれるんだけど、もう、年取ると欲しいものはないのね。

楽器ならいっぱいあるけど、買ってくれないし。
お酒もダメだって言われるし。
そうなると、一番欲しいのは現金だけど、こればっかりはプレゼントしてくれない。

んで、今年はカジュアルな靴を買ってもらいました。

これは嫁が
「靴にしなさい」
って言ったからそうしただけで、別に僕が欲しかったわけじゃない。

でも、確かに今までの靴は何年も履いて痛んできて劣化してたから、まあいっかと思って買ってもらいました。

んで買う時、店員さんに
「クリームで手入れをすると長持ちしますよ」
と言われたので、そのクリームなるものも一緒に買ったわけですね。

革製品にクリームを塗るってのは、野球のグローブにしたことがあるくらいで、靴に塗るってのは生れてからこのかたやったことがない。
んで、試しに今まで履いていた靴にやってみたら、これが殊のほか面白い。
だって、かなりキレイになるんだも。

薄汚れ古臭くなってた靴が、僕にしてみれば
「十分イケルでや」
ってな位にキレイになってしまった。

クリームを塗ると、そのクリームが皮にスーッとしみこんでいってね、良い色になるんだなあ。
これが面白くってね。

そうなると、いろんな靴でやりたくなる。
今では気が向いた時に、僕が家族の靴を磨いてます。

そんな訳で、今まで履いていた靴もすっかり生き返ってしまったので、今も続けて履いています。
なので、プレゼントで買ってもらった靴は未だに箱に入ったまま、開けてもいません。

したっけ、雪降ったしょや。

7月に買った新品の靴、いよいよ履く機会がありませんね、1月末まで。


という、一部の人にしか分からないオチで終了させていただきます。
いぇい!



やまちゃん、ありがとう!

少ないように見えるのは、ダイエット中につき、ごはんが少ないためです。


すんばらしいウニでした。
ここまで凄いと、何もつけてはいけません。
寿司飯にウニをのっけ、そのままワッシワッシを喰うだけです。

すごいよう、やまちゃん、ありがとうね。


仲間募って、一度浜益に行きたいな。