ちぃばぁにたくさんの心配と励まし、
応援の気持ちをありがとうございました。
ちぃばぁ、重い重い身体を脱いで、
虹の橋にお引越ししました
みなさんからいただいた、たくさんの、
たぶん!生まれて初めて食べるようなご馳走を
最後の最後まで、食べて逝きました
ちぃばぁに思いを寄せてくださり、ありがとうございました
センターの片隅で、誰からも忘れられたように
ひっそりと息をしていた子を引きとることができて、
私たちは感無量です。
引き出した時点で、「18歳?20歳かもね?」
というくらいの高齢で、かなりボロボロの身体だったけど、
すぐに施設に馴染んで、若猫を引っぱたきながら、
日の光と新緑の中の日向ぼっこと
お散歩が とても楽しそうだったね。
まるで今までの不自由な人生を取り戻すかのように、
施設中歩き回り、しょっちゅう居場所を替えることを
楽しんでいたもんだから、人間はちぃばぁが
行くとこ、行くとこに、
居心地がいいように工夫してまわり・・・
それでも、気がつくと、お父さんのひざの上。
そこが一番好きな場所だよね
いつの間にか、近寄る猫を叩かなくなって、
仲良くばぁちゃんチームの仲間入り
「スナックふく」のふくママを追い出して、大ママとして君臨
偉いから、威張っているだけで、働かないけど・・・・(笑)
口癖は「飯はまだかい」
自分であちこち歩き回って、居場所を決めるのは楽しいね
それでも、やっぱり、そこが一番いいかぁ・・・
最後は首の腫瘍が大きくなりすぎて、
立つこともやっとになりながら、ちゃんとお食事処まで
何度も何度も、休みながら自力で歩いてこれたね。
草と土と虫がいる大地。
日向ぼっこ
楽しみなお食事処
ふかふかベット
暖かいカーペット
あちこちのお気に入りの場所
大好きなお父さんのおひざ
毎日、好きなところに行くのに、
忙しそうだったちぃばぁ。
ちぃばぁの人生に大好きが増えたね。
大好きを抱えて逝けるのは幸せだ
ちゃんと朝ご飯も、オヤツも自分で
お食事処まで食べに来て完食し、
午後に昏睡になり、そのまま、目覚めないまま逝く
・・・という大往生
これ以上ない逝き方は、ちぃばぁにも、私たちにとっても
神仏からいただいた BIGなご褒美です
誰からも忘れられたような人生を送っていた、
子猫のようにちっちゃな猫を
ワタシニデキルコトのちーかおちゃんが見つけてくれて、
みなさんからのご支援があってこそ、
センターから引き出しができ、美味しいご飯や暖かい部屋、
ふかふかのベットを与えてあげることができました。
↓↓↓ 亡くなる前日、最後の写真。
最後までしゃん!と立っていて、凛々しいばぁちゃんでした
「世話になったね。あんたたちも達者で暮らしな。
お供物は山盛りにすんだよ」
ちぃばぁの人生の助けになってくださり、
応援してくれた すべての方に心からの感謝を送ります。
あなたが支えてくれた愛猫が
虹の橋に逝きました。
ありがとうございました。
ちぃばぁに 合掌 妙玄