旧施設の子。ちっち。
自分が生んだ赤ちゃん猫と一緒に、スーツケースに入れられて
ふたをされて、河川敷に捨てられた子です。
愛さん(施設代表=みんなのお父さん)のことしか好きじゃなかった、
お友達のいなかったちっち。
いつも独りぼっちでいたなぁ・・・・・・。
旧施設では、愛さんが仕事でいない間は、ず~っと
どこかに隠れていて姿を見せず、
愛さんが帰ってくると、飛び出てくるのですが、
ものすごく要領の悪い子で、
いつも愛さんの周りには要領のいい犬や猫が群がっていて
いつも遠くで、じーーーっと愛さんを見ているような子でした。
あまちゃんと似た感じでしたね。
あまちゃんのように、偉そうなところはなかったけれど・・・・・。
ちっちが私に触らせるようになったのは、
お世話してから6年目の施設移転後。
それまでは、まったく触れなかった。
そんなちっちが、17歳~18歳で、扁平上皮癌になった末期の記事です。
よろしければ、ぜひ2年前のちっちのブログもお読みくださいね