飛騨・千光寺の住職・大下大圓お師匠様。
師であり私のスーパースターであります
私は父が亡くなったときに葬儀にいらしてくださった千葉県のご住職が
「妙玄」の名前をくださったのですが、弟子入りをお願いしたら
「僕ではあなたを育ててあげられない。
あなたはちゃんと修行した方がいい。
あなたがなりたいお坊さんは、この人だと思う。
この人を訪ねなさい。高野山に行きなさい」と
大圓住職が出演されていたラジオのCDを渡されました。
そこには寺を出て、全国のホスピスや病院を回り、
ターミナルケアに参加し、
病気の方、看取りの方だけでなく、医療現場に苦悩する医療従事者も
支えていくという
大圓住職の活動が紹介されていました。
「あ!この方だ!私この方の弟子になりたい!」と思ったのです。
そこからが、私の僧侶への第1歩なのですが、
そんな大圓お師匠さまの活動がTVで紹介されます
よくTVには出ておられる方ですが、ぜひ
ご覧なってください
申し訳ないことに私は個人の枠が少ないのと、
メールカウンセリングのような個人的なメールのやりとりが
できませんもので、
ブログ上での記事、講演、セミナー、映画鑑賞会、お食事会のお誘い、
またこのようなご案内と、
今の自分ができるご案内をさせていただいています
うちの子の病気、事故、障害、末期、そして送った方。
今、泣いている方の少しでもお役に立てたらと願っています
このブログの右側に私の書籍の紹介もあります。
どの本もお役に立てると思いますので、
そちらもご利用いただけたらと思います
私が一番好きな自書。↓ ぜひご覧ください
大圓住職が語る生と死のお話しや、看取りのようすや考え方は、
うちの子を送るとき、私たちが通らざるを得ない道に
光を当ててくれることと思います。
私たちはみな、誰もが泣きながらその道を通ります。
誰もがです。
今、その道半ばにいらっしゃる方は特に、
ご覧になってみてください
2月2日「NHKこころの時代」に登場されます。
60分番組のインタビュー形式で、
住職が心のケアで関わった患者さん、ご家族、看護師さん
などが登場します。
◆放送は、2/2(日)あさ5:00~6:00
2/8(土)午後1:00~2:00の2回、
いずれもNHK「Eテレ」です
番組紹介より~
【こころの時代~宗教・人生~生死を物語る】
岐阜県高山市、標高千メートルに位置する
飛騨千光寺・24代目住職の大下大圓(おおした・だいえん)さん。
僧衣姿で医療や福祉の現場に出向き、30年以上にわたり、末期のがん患者、
夫に先立たれた妻、そして医療者たちの苦悩や葛藤に寄り添い続けてきた。
心の奥底にある声に深く耳を傾け、
「死」を見つめながら「生」を語らう。
「希望を持つことは死の直前までできる」と説く大圓さんに、
活動の原点や信念について聞く。】
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