発達障害検査その10 | 着ぐるみパフォーマーまいまい ~マイムと着ぐるみとありがとう

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2010年11月改題しました(旧題:つかめ天職めざせ着ぐるみパフォーマー(2007年3月脱サラ後~2010年10月)

昨日、日本橋の診療内科に行ってきました。


脳のMRI検査の結果説明です。


これは発達障害のある人は脳の一部だけが発達が未熟であることが多いという説に基づきます。


検査医の結果の診断は「年齢相応の変化が認められるほか、頭蓋に明らかな異常は認められません。」でした。


これは歳を取るにつれて人は脳が萎縮するのであり、それ相応の萎縮が見られるが腫瘍や脳梗塞等の病巣は見られないという意味です。


私の年齢になると一般的にそろそろ脳の萎縮が始まるころらしいのですが、心療内科の先生によると、「加齢による萎縮なら全体が萎縮するはずで、脳の一部だけが未熟というのは以前からそうであったということ。」だそうです。


そして、パソコン画像でいろんな角度から私の脳の断面図を見せていただき、明らかに前頭葉の部分だけがほかと違い未成熟ということが分かりました。


前頭葉は人間の感情にかかわる分野の役割を果たす部分で、この傾向は発達障害の中でも「自閉症スペクトラム」(自閉症、高機能自閉症、アスペルガー等)の典型的な例だそうです。


そういうわけで、私が「発達障害」であることはほぼ確定したのですが、アスペルガーなのか、「ADD」なのか、「不注意優先型ADHD」なのか・・・はたまた・・・


次回、診断のお楽しみ?ってことだそうです。