2年経ったしEPIC NIGHTだし。 | ☆ぷにぷにくきゅう☆子宮頸癌小細胞癌にネコパンチ!!

☆ぷにぷにくきゅう☆子宮頸癌小細胞癌にネコパンチ!!

2013年5月 子宮頸癌小細胞癌と診断される
2013年6月 腹腔鏡下広汎子宮全摘術+両側付属器切除+リンパ節郭清の手術をする
2013年7月 抗がん剤治療を開始(TC療法)
2013年12月 計6回の抗がん剤治療終了

2023年6月 術後10年経過

えー…。

大変ご無沙汰しております。

美人薄命というのできっと長生きはできないだろうと思っていたのですが(←どないやねんw)、手術から2年経ってもなんとか無事に生きております。


それどころかリンパ浮腫のリスクがあるのに立ち仕事をしちゃったりして、しかも中2日で京セラドームにB'zのライブ日帰りで2回行っちゃいましたww


もちろん弾性ストッキングは着用してますが、右と左で太ももの太さが違いますI

仕事始めて半年ちょいで7キロ体重が落ちたのですが、痩せたからか余計に浮腫が目立つ。。悲しいです。




って、あまりに更新しなさすぎて何を書いたらいいのかわかりませんw





小細胞癌だから再発するんだろうなと思っていたので、更新しないほうがいいと思ってました。

再発しない限り更新しない、と書いたりしましたが、実は再発しても更新しないつもりでした。

そう書けば、仮に再発していたとしても患者さんの希望を奪わずにすむかもしれないと思ったから。



でも2年経って。。

まだ油断はしてはいけない

とは言われてはいるけれど、2年経って。。



ちょっとは私も、小細胞癌のくせにしぶとく生きさせて頂いてることの責任を果たさないといけないのかなと。

そして、やはりどこまでいっても自分は癌であったという事実を切り離して生きてはいけないわけで、そこを素直に受け入れるためにももう1度、(元)癌患者としての自分とも向かい合おうと思ったりもして。




ブログを書くことで、今や未来の子宮頸癌小細胞癌の患者さんに「それでも生きてる人がここにもいるよ!」っていう希望になれたらいいなって思うようになりました。




なのでちょいちょい書いてみようかと思います(´・ω・`)






もう誰も見てないかもだけどw






てなわけで、4月に徳島2days、7月2日と5日(昨日ね!!)にB'zのライブ行ってきましたよー!!!


2年前に行ったときはハゲてたんで9月に丸1日ウイッグかぶってライブはキツかったI

術後3ヶ月だったし1日しか行けなくてとても悔しかったんです!(1日行けただけでも当時は良かったんですがねw)


でも今年は違いますよ!!!

4回(*≧∀≦*)



いやー。。。

最高の上の上のまたその上を行く、まさしくEPIC NIGHTでした!!


特に昨日!


大阪のファンすごい(*≧∀≦*)III


のっけからパワーがスゴすぎて地鳴りがするようでしたI




ライブそのものも当たり前ですが良かったんですが、今年は特に、この2年間のいろんな思いがぐぐぐっと込み上げてきて、楽しくって仕方ないんだけど涙も色んなとこで出ちゃって(´;ω;`)


人生最高のライブでした(*´∀`)♪

土曜日のライブでは16時半にグッズ売り場に行ったらもう売り切れていたというメモリアルプレートをゲットしたくて、情報仕入れてから慌ててメイクしてご飯も食べずに家を出て新幹線ダッシュで乗って、京セラに着いて一目散にわき目もふらずグッズ売り場に小走りに進み、なんとか友達の分もゲットできた私。

岡山から行ったのに岸和田の子より早いってwwっていうのもいい思い出

それもこれも、元気な証拠ですI




久しぶりに会う友達や、初めてお会いするファンの方、徳島のタリーズやピザ屋さんでおしゃべりしたファンの皆さん、京セラ横のイオンのサブウェイで銀テープ下さった美人のお姉さん、なんかもう、enってステキ!!


んあっ!

徳島ではスタバでシェーンに会いました(*≧∀≦*)
私はお一人様だったので声はかけられなかったけど、びっくりand嬉しかったですI



これが最後のB'zにならないよう、まだもうちょい生きさせていただきます!


























小細胞癌の皆さん!!


絶対生きられるなんていいません。

現実問題、可能性は低いとは思います。

でも、ここにも生きてる人がいますよ!




生きてて、立ち仕事して、新幹線乗って週に2回日帰りでライブ行って楽しんでる人がいますよ!


絶対生きられるとは言わないけれど、絶対死んでしまうわけでもないってことなんです!!!


もしも命の期限を告げられる日が来たとしても、不安になる暇があるならけして悔いが残らないように思い切り楽しんでしまえばいい。

私はそう思うようにしました。





少しでも小細胞癌と戦う人たちの希望になれますように。




"憎まれっ子世に憚る"な、ららでしたw