8月は、富士山へ登る以外に、
映画2本と観劇に行って、
心潤わせてきました。

三回に分けて書きますが、
まず一つ目。
終戦のエンペラー』。


東京オリンピック決定で、
かき消されそうと心配されている復興問題ももちろんですが、
もう一つ気になるのは、改憲の動き。

怖いのは改憲か否かを、
識者がただ言い合うだけで、
知らないうちに物事が決まっていくこと。

やはり、なんで改憲が議論されるのか、
しっかり一人一人が考えなきゃいけないんじゃないの??
と思ったところで、疑問に思ったのが、
なぜ戦争は起きるのかということ。


そんな思いから、最近のブームは、
戦争を自分なりに考えることなのです。


このブログでもちょこちょこ紹介している、
沖縄で感じたことだったり、
ピースあいちへ行ったことだったり、
リーンカーンを見たことだったり…
その延長で、この映画も見てきました。



ここでやっと映画の感想。

史実にフィクションも交えた話で、
テーマが絞られていたので、
私でも分かり易かったです。

そして、史実に基づいているので、
少しだけですが、リアルタイムの映像もあり、
より現実味を感じさせていました。


ヒューマンドラマなので、
迫力はないですが、
ひとつ勉強になった映画でした。



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