ボクは3度目か4度目かな?
安くはないんだけど、すごくステキなお店です。。
町家系で個室が多いのですが、
その一部屋一部屋が全く違う顔をしてるんです。
10名程度のお座敷の時があれば、
絨毯に高い椅子が配された大正モダンな部屋だったり。
今日通されたのは、初めての部屋でしたが、
お座敷で固定されたテーブルの表面はすべて赤!!
こんなコンセプトは、やっぱり京都のイメージなのかなぁ・・・。
さてさてお料理スタート!!
左はお通し。それでもこんなお盆にのって、
蓋がされて出てくるんですよー。ぜいたく~。
右は京豆腐サラダ柚子胡椒風味ってのです。
目には見えないのですが、確かに柚子胡椒の香り。
でも、こうゆうザク切りサラダは、
ついつい「自分でも作れるのでは?」とか思っちゃったり
こちら人気なのは内装や料理のクオリティもあるのでしょうが、
それよりも店長をはじめとした店員さん方のホスピタリティ
なのではないでしょうか。
で、ついつい。お酒です。もうまっすぐに惹かれてしまいます。
ここは福井の「黒龍」を推していましたが、ちょっと手が出ません。
静岡の「磯自慢」もいいのですが、今日は愛知の「醸し人九平次」!
一升瓶から徳利に注いでくれる店員さんに
「手元が狂ってもいいんですよ!」とプレッシャーです(笑)
左の生麩の揚げだしが来て、しばらくして真打!!
右の「蓮根まんじゅう べっこうあんかけ」です!!
これがちょ~ウマイ!ここのところの一番!
やわらかく腰のある粘り気と、アクセントのように刻んだ蓮根の
食感がベストマッチ!
やわらかなとろみのある、たれとあいまって幸せな一時です。
「えいたろう屋
」の「ゆり根まんじゅう」と同じような造りですが、
こうゆうのはやっぱり京都ですね♪
今日はこの「蓮根まんじゅう」だけでも出会えてよかったです。
もちろん、これだけじゃなくて、ほかのもおいしいですよ。
一見洋風ですが、味わいはシンプルな塩味のブリカマです。
急にお酒のピッチも上がってしまいます。。。
もっといろいろ頼みたかったけど、今日は抑えておきますね。
ここは創作系ですが、あんまり走り過ぎないところが
いいのでしょうね。
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京都市中京区麩屋町通錦小路上ル梅屋町
075-254-6636