初荷 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

昨日、マリンビレッジから初荷の軽トラックが出発した。

明日開墾農園に植栽する多種果樹苗を満載して。

 

荒廃農地再生基金で秋に大量の果樹苗を発注、2回に分けて植樹したが生産の足並みが揃わず、昨年末にかけて残りがバラバラで届いたが、南高梅、リンゴ、スモモ、ヤマモモ、フェイジョアなどその数200本以上。

 

これから春にかけてさらに発注する予定だが、育成苗として植える場所が乏しくなってきた。

開墾農園の隣の新たな谷は広大だが大半は湿地で、水切り工事をして乾燥するまで果樹園には使えない。

 

新たな荒廃地、山林も必要だが、伊勢にある新農園など2反と、むー農園の半分を苗床として提供することにした。 新農園2反は貴重な砂地であり移植が容易だ。

 

シマラッキョも全面配置、根菜を掘り易いここを苗床として各農園に配給出来る。

初期実験の役割を終えたむー農園、新農園は新たな方向へ進む。

 

作業に来て気づいた人もいるだろうが、購入した苗の種類は生産予定の一部。

市販の果物種であり何処でも見られるものだ。

本命の野生種は種や挿し木でこれから増やす。

こちらのほうが苗の数ははるかに多く、将来は数千、数万本に及ぶだろう。

 

マタタビ、サルナシ、シマサルナシ、ヤマブドウ、アケビ、ムベ、ビワ、シバグリ、パッションフルーツ、グアバ、フトモモ、オオイタビ、大実クワ、イチジク、ナツメ、ベリー類多種。

それに葉を使う有用植物、クロモジ、ヤブニッケイ、サンショウ、ショウブ。

山菜類としてはヤマウド、ジネンジョ、ツリガネニンジン、オケラ、シオデ、ワサビ、ミョウガなど多年草苗は多い。

 

一つの山全体をこれらが覆い尽くす日が来るから楽しみにしていなさいね。

上も足元も食べ物だらけの森だな。

 

タネ・・蒔きチラ~スドキドキ

 

 
 
開墾農園 植樹作業
植物活用資料館とクラシックパーク

https://ameblo.jp/muu8/entry-12246530032.html

荒廃農地再生基金協力へのお礼

https://ameblo.jp/muu8/entry-12375905102.html

 

砂漠の新農園造成

キウイ原種 山のシマサルナシ
 
 

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