カレーでランチ
野人講演会
こ～～んなでっかいウナギが・・
すいっちょすいっちょと・・
お ・ わ ・ り 
仰々しいタイトルだが、依頼者がそう言うのだからそう書いた。
むー農園で１時間喋りビレッジのむーカレーで昼食、それから２時間の講演会。
講習会も講演会も似たようなものだな。
凪は三重のタウン誌で、創立から１２年間「野人の食卓」としてエッセイを連載、創刊号は「野人特集」も組まれた。
もう一つのタウン誌「伊勢人」も途中から掛け持ちで年間６回のエッセイを書かされた。
他にも朝日新聞の「論談」や県の広報誌にも書いたが他は覚えていない。
当時は漁師が本業のようなもので執筆業ではないが、「このテーマで書け」と言うから仕方なく書いたが、当日催促してくれないと忘れて頭の片隅にもなかった。
最も連載が長かった「凪」は数年前に社費で単行本「野人の食卓」を発行してくれたがまだ読んでいない。
今年はこの講演会以外にも色んな催しがあるようで、野人講演会はその一つだ。
時間が足りず、多くの質問にすべては応え切れなかったが、最後は駆け付けた茶屋人とまむし頭がベーコンと鹿の味噌漬けの炭火焼きを振る舞った。
「野人の食卓」を土産に、むー塩、むー茶、野人エッセイすを買い込み夕方解散した。
む～さん負傷・・
包丁で小指の先の肉を完全に切り落としてしまった。
指紋のところだな・・一部を
身もフタもない
から血が止まらず大量出血・・
最初も今もまったく痛みはない。
口に含むと口内は血の海だが、もったいないから飲み込んだ。
何となくドラキュラ伯爵の気持ちもわかるな
何とか早く止血しないと講演会が出来ない。
舌先で「フタ」したのだが、
身がないからペッタンコ
もう少しでホネ、骨に当たれば刃先は止まったが。
ヨモギを揉んで傷口にあてて包帯でぐるぐる巻き、セロテープを巻き、出来るだけ心臓より下には下げない。
講演中も血は止まらなかったが、そのうちに止まったようだ。
さすがヨモギ
・・子供の頃はこれ専門だったな。
傷口面積広いし、しばらくこのまま放っておこう。
刃物を使うのが仕事、これだけ殺生を続けたのだからこれくらいの傷は受けてやらないとな。
それにしても・・何処行っちゃったんだろう・・小指の片身。ゴメンね・・
ちゃんと供養してあげればよかったな
痛みにも鈍いが思いやりも鈍かった。
早よ 治れ
・・よ 
エッセイ集「野人の食卓」出版
http://ameblo.jp/muu8/entry-11563915536.html
原稿の締め切り また忘れる
http://ameblo.jp/muu8/entry-10693730633.html
しゃべるやじん
http://ameblo.jp/muu8/entry-11878157018.html
三重の百人 サルシカな野人
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凪 創刊号
野人の食卓 
http://ameblo.jp/muu8/entry-11583990071.html
NAGI 月兎舎
ポチの食卓も発行して
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