昨年の台風で破れ傘になっていた味噌樽の屋根の修理が始まった。
屋根職人は・・・まむしのアタマ
「ホントにやるか?」
「大丈夫っす 塩作りもベーコン作りも屋根の張り替えも同じっす」
「・・・ ・・」
「野人も屋根より高いむ~のぼり やるか~」
「無理っす」
「まだもうろくしとらんわ バカタレ」
「重くて 屋根抜けますよ・・」
「お前・・やれ」
畳敷きの味噌和樽に、まむしと同じ種子島の種男君が夏は寝泊りしていたが台風により雨漏り、ブルーシートで応急処置していたのだがそれも限界、ついに正義感の強いまむし頭が立ち上がった
意志軟弱でやりたくないむ~さんに代わって・・
まむし頭のおかげ横丁でペンキも塗りかえ、ビレッジは綺麗になった。
シーズン中の船長代理、機関整備、釣具整備、むー塩の仕上げ釜戸も創意工夫、ベーコン燻製器も自作、イステーブル、床の修理、魚さばきにミカンの発送、倉庫の整理、皿洗い、ジャッキを使ってコンテナ2つの設置調整、何でも1人でやってのける。
本業は船の回航会社の社長だから、社員、アルバイトにも出来ず今は「自営 請負業」だ。
む~さん、何も船長・・楽チンではないか
野菜も畑仕事も好きだからついでに畑整備も植え付けもやらせてあげよう・・
きっと喜ぶだろうな む~さん思いのマムシ
古い仲間たちと晩餐
http://ameblo.jp/muu8/entry-11063736298.html
まむし頭の・・お賽銭入れ
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