科学物理学界の現状と境界線2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

学問の細分化、専門化は医学だけでなく、生命に関する生物学、生命を扱う農業、さらには食品、栄養学、健康学、運動生理関係など、及ぶ範囲は限りない。


原人は最初の農学、獣医学の段階で、「何かが間違っている」ことに気付いた。

だから再び東大の大学院で複雑理工学を専攻、ジプシーのように科学物理を渡り歩いて真理の探究を続けて来た。


野人の元へ来たのは探究が目的であり、最初から協生理論を解するベースがあったからこそ野人理論のすべてが瞬時に理解出来た。

「間違ったことは後世に伝えない」・・が、原人の学者としての信条なのだ。


名もない野人理論を、英語で世界に通用するよう「協生農法、協生理論」と命名したのは原人であり、それを理論として完成させ、科学、物理学会に一石を投じ世界を修復する為に原人はソニーCSLの研究員になり、データ収集と研究を続けている。


協生農園におけるこの数年間の科学的分析で、現在の農業の常識を覆す結果が幾つか出ているが、それらは原人とソニーの研究成果であり野人は公表する立場にない。

農学、獣医、理工学の知識を持ち、物理学博士として農学や栄養学、生態学などにメスを入れるのは世界で原人が最初だろう。


原人曰く、医学は物理の一部活用で、健康食品産業は栄養学の勝手流用で栄養学健康学とは関係がない。

その栄養学健康学もまた、物理、生命の仕組みとはあまり関係がないから、健康食品共に何十年経っても健康回復の答えが出せない。

農学は植物学や生態学とも関係なく、物理学や健康学ともまったく関係がない製造学のようなもの。

つまり、間違いは農学から栄養学、健康学、健康食品まですべて連動している。


それぞれの分野の理論と関連性を研究し尽くした

東大農学部出身でお理工学修士、ぶつぶつ理学ハカセの原人がそう言っているのだ・・叫び


自然界の最も基本的土壌の仕組み、植物の仕組み、生態の仕組みを知らず、それらをまったく必要としないのだからそう断言されても仕方ないだろう。

多くの農学者に聞いてもそれらの仕組みを答えた人は一人もいない。

何処で何を作っているんだと聞かれれば、生命循環の構造を有する土壌とは無縁の・・「人工混合土で野菜を作っている」と言うしかないし、ハウスや工場で「土なし」でも出来るから特に土が必要なわけでもない。


人間本意の環境のお膳立てだけでなく、本来植物が必要としないエサまで人が賄うのだから完全養殖の魚と変るところはない。

養殖魚が自然界の産物で健康的と言えるなら野菜も同じことが言えるだろう。


続く・・


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