言葉と感性4 不潔の定義 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

食べ物についても健康や成分を考えて食べた事は一度もなく、食べられるものは有難くいただく。

極限の地でのカップラーメンは・・誰でも

体が喜び、体に良いと迷わず判断するはず。
嵐が続き食料が獲れず、月に数回の定期船も来れず、それしか食べるものがない国内最高僻地の離島で何度か体感、文明と日清食品に感謝した。


言葉と感性での判断は、理とはあまり関係がない。
言葉は便宜上必要なもので各国それぞれ、感性は人それぞれだ。

シャンプーを快適と感じる大人もいれば、本能で嫌がる子供や動物もいる。

汗の感じ方も同じなのだ。

どのような方向から道理を追っても答えは変わらず、体に洗剤を使わないより使うほうがはるかに不潔になり不調も招く。


洗剤で脂汗は流れて汗臭さは一瞬消えるが、すぐ元に戻るからイタチごっこのようなものだな。

汗も消えるが、汗を分解する機能も消えるから放置すれば必ず汗臭くなり、毎日がその繰り返し。

洗わない、洗剤を使わないと言うと「不潔印」の烙印を押されるが、どちらが不潔なのか考え直したほうがいい。


動物がそうであるように人もまた判別出来るよう個々の臭いを持っている、

しかし「汗臭さ」は腐敗臭であり、腐敗している方が不潔なのは明らか。

生物の仕組みは完全であり、体皮が汗臭くなる生き物など地球上にはいない。

皆そうだから「仕方ない」ではなく、何かが「おかしい」と考えるべきだろう。


汗臭さと言う言葉は日常的に使われ、何の抵抗もなく、洗い流せば良いと全ての人が思っているようだが、腐った汚物が体中に付着しているとすればそうはならない。

手に臭い汚物が付いただけで、あわてて石鹸で洗うのが人間なのだ。

それと同じで、手から脇や股間の臭いがすれば誰でも洗う。

腐敗臭を防ぐには数時間おきに水浴びするしかない。


体を洗剤で流す人と流さない人、互いに脇の下や足の臭いを嗅げば勝負はあっけなく決まる。

歯磨き粉も同じで、使わないと言えば必ず不潔の烙印を押されるが、口臭を測定すれば結果は明らか、お口で負けた人は名誉回復の為に臭い測定器持参でリベンジに向かうといい。


多勢に無勢、口では負けても・・

「臭いは口ほどにものを言う」・・と言うことだ。


体臭と違って口臭の元になる腐敗物は体内に入る。

微量とは言え、毎日終日腐敗物を飲みこめば胃腸が不調にならないほうがおかしい。

歯磨き粉は洗剤であり、口内の粘膜機能に影響を及ぼし、消化酵素だけでなく口内から肛門まで粘膜を守る修復酵素も不調、口内から肛門までの炎症の原因になる。

不調の原因が体内に入りそれを修復する術も失う。

洗剤は洗剤であり目的は「洗浄」

体に優しい?歯磨き粉の成分うんぬんは微々たる条件でまったく関係がない。

石鹸やシャンプーも同じことが言える。


人間やペットなど動物の体を洗剤で洗う考え方は、除草剤や殺虫剤で表土の循環の仕組みを一掃しようとする考え方とまったく同じだ。

入浴洗剤や歯磨き粉を、重要な皮脂膜や粘膜と常在菌の殺菌除掃剤と名付けたら使う人はいるだろうか。

「苦情は受け付けません 自己責任においてご使用下さい」と・・タバコみたいに注意書きが入るかも


野菜に群がる虫や雑草を一掃する農薬とまったく同じことなのだが、言葉の魔力でそれに気付かない。

仕組みを理解すれば、殺虫除草剤などの農薬を嫌う人やオーガニックを推奨する人は体には洗剤を使わなくなるはずだ。


洗剤が及ぼす体のダメージはタバコや農薬とは比べ物にならないほど悲惨で、肥料と並ぶほどの海洋汚染の根源になっている。

環境破壊と健康破壊は比例することは間違いない。

どちらも使用量が半減すれば海は復元する。

女性の肌の悩み、男の毛の悩みだけでなく、口内や胃腸や水虫や痔や・・大事なアソコの苦悩も間違いなく激減するはずだ。


道理に間違いはなく、およそ数千人以上が実践、これだけ結果もはっきりしていれば世界の常識が覆る日が来るだろう。



華麗衆 む~ 臭いを制す

http://ameblo.jp/muu8/entry-11517371513.html


洗剤で体の清潔を保てない理由5 終章

http://ameblo.jp/muu8/entry-11487258390.html


水だけで体の汚れが落ちる理由

http://ameblo.jp/muu8/entry-10192295095.html


大事な・・アソコ 汗

http://ameblo.jp/muu8/entry-10814119368.html


野人流 美肌セミナ~~ラブラブ

http://ameblo.jp/muu8/entry-10302096024.html