動物本来の食べ物についてはこのブログのテーマでもあり、本質とは何かを言葉ではなく道理で繰り返し述べて来た。
本来の食べ物を間違える動物などいるはずもなく、それほど単純明朗なことなのだからあらためて物理で道理を解き明かす必要性などないはず。
地球上で最も知能が発達した人間が間違えたのだから、人知の物理でその間違いを修正するしかないではないか。
本能はそのままで知性だけを磨けば問題はなかったのだが、人は積み重ねた文明に依存、自ら考えることなく手っ取り早く判断を下すようになった。
それが読んで聞いて覚え習うことであり、「勉強」の代名詞にもなり、立体的な思考の組み立て方が出来なくなってしまった。
つまり楽な道を選んだのだが、先進国がそうであるように、楽になるほど余計な事を考え余計な事をするようになる。
経済と時間に余裕が出来るからだ。
豊富な食材を自由に選べ、医薬品や健康食品、健康器具を不自由なく買い求めることなど先進国しか出来ないことだ。
あり余った思考を足元に向ければ良いのだがひたすら前向きプラス思考に走る。
だから足元の大地の仕組みすらわからず、身の回りの植物の仕組み、生き物の循環すら知ることもない。
生き物の仕組みを知らずして健康の判断など出来るはずもなく、自然治癒力が発揮される基本的な条件も理解出来ないはず。
健康とは人類が作った便利な言葉であり、言葉の意味を覚えるのは小学生でも出来る。
野菜も植物も同じで、二言で言うなら「アレ・・」「見てわからんのか」で済む。
現状は、あり余る知恵を、利益を生むビジネスに使い、消費と利益を生まない人助けに使わなかったことが招いた必然的な顛末と言える。
今からでも遅くはない、利益を必要としない志のある人が集まってその分野を確立し、波及させればよい。
楽して美味しいもの食べるだけだから立派な施設も膨大な研究開発費もいらない。
野人が「野人塾食いもの研究所」でも創設して「この指とまれ~」と言えばいいのだが・・
今、忙しい・・の
本来の食べ物についてはブログ中に書いてあるからここでは省略する。
テーマ3番目から6番くらい読めばわかるし、対策は9番目と11番目に書いてある。
読むのが面倒な人は・・野生動物が食っているのと同じものを食えば病にならないし、医療費も健康食品代もかからず、タダで済むはずだ。
タダのものや「効率」の悪いことばかり考えていると・・会社も社員も貧乏になることだけは間違いない、野人は12年間でそれを証明して見せた。
しかし社会の常識が変れば人並み程度には豊かになるだろうと信じている。
終わり・・
ドッグフードを拒否するポチ
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食欲が抑えられない理由
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糖尿病の矛盾1
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文明の始まり
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海を元のように戻したい
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