魂の行方9 エネルギー補充 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

人が本能的にパワースポットやマイナスイオンを求めるのは電気エネルギーの低下が理由だが、原因は食べ物から摂るべき生命エネルギーの不足だ。

 

食べ物が正常ならばその必要もないからそんな気にもならない。

野生動物は食べ物などの環境が整えば何処にでも生息、疲れてパワー―スポットを探す動物はいない。


通常の電気エネルギーは空気、水、大地からいくらでも補充出来るが、生命のエネルギーはやや異なり、動物には不可欠のもので、動物の命は命で支えられる。

 

草食系、肉食系男子・・と比較されるように、動かない植物の生命エネルギーと動物の生命エネルギーには違いがあり、草食獣、肉食獣の性格、行動にもそれが現れる。

 

この生命エネルギーを持つ正常な野菜や肉は流通してはいない。

人が余計な事をしなければ簡単に手に入るものなのだが言葉だけが先行している。


水は貯水池に溜めた水道水や時間が経ったミネラルウォーターよりも、地下にあった湧き水や井戸水のほうがはるかにエネルギーが高い。

人工的に作った電子水と生命に必要な電子はまた異なる。 どんな水も大地から湧いたばかりの生命の水には敵わない。

旨いと感じる生命の湧き水も数週間でただのミネラルウォーターに変わってしまう。


野人はペットボトルのミネラルウォーターを飲む習慣はなく、井戸水などの地下水や山の湧き水は子供の頃から喜んで飲んでいた。

本能に従ったまでだが、その道理がわかったのは最近の事、野生動物は本能がそのまま自然界の道理だ。

 

ポチやタマのように川や池の水も飲んだが、味は地下水に敵わない。

平地の地下水は肥料と農薬で汚染され、今は付近に田畑のない山奥まで汲みに行くしかない。

生命の元である海水は地球上で最も大きなエネルギーを持っている。


仙人のようにカスミを食べて生きるのは鹿にも猪にも人間にも難しく、やってやれんことはないが、もそっと修行しないとな・・

 

空を飛びたかったので仙人を目指したこともあったが・・

猪、魚介、木の実好きの野人は挫折した。

煩悩少しだけ・・食う即是色・・・



魂の行方3 体の仕組み

http://ameblo.jp/muu8/entry-11099997815.html

魂の行方4 細胞の意思

http://ameblo.jp/muu8/entry-11100874801.html


エネルギーを求める人間の願望

http://ameblo.jp/muu8/entry-10255749913.html



お触覚・・ 撫で撫で・
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アゲハのお蝶

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