原人いくちゃんの木の実がり | 野人エッセイす

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また・・めっけ 目
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あの原人が・・・またやって来た。

15日の記事では23日の日曜日のはずだったが、18日火曜日の夜にやって来た。

記憶力の乏しい野人が間違えたようだが、記事を読んでいるのだからひと言「違う~」と言えば良いのに前触れもなく来た・・バカタレ・・

既に予定が入っていたので、「今忙しい!」と翌日の昼前まで放って置いた。

手持無沙汰な原人は朝から休日のマリンビレッジでぶらぶらしていたようだが、行ってみるとたまたまスタッフの「いくちゃん」も所用でやって来た。

食いもののない原人の為に野人は炊きたて「むー塩おにぎり」をこしらえて持参、食わせてやったが、庭の葉っぱと先日のサルナシもおまけに付けた。

飢えていた原人はガツガツ食ったが、初体験のサルナシを口に含むと「お~~!!」と雄叫びをあげひたすら食いまくり、まだ足りないようだ。

木の実の生命力がいつものように胃袋にビビ!っと来て超お気に入りに加わったらしい。

サルナシも実際に採って食いたい、アケビもシバグリも採って食ったことがないと言うので、仕方なく山に実習へ連れて行くことにした。

いくちゃんにも・・「いく?」・・と声をかけたら答えは当然・・「いく~!」だった。


まだ残っていたシバグリを2人が拾っている間、野人はアケビを物色、食べ頃の立派なアケビのつるを見つけた。

シバグリの生食のあとはアケビの試食、いつまでも山に向かって「ププ~!」と種を吹いている2人に向かって・・

「早よせんか・・いくぞ!」

それから、走る車の窓からアケビを見つける技を原人に伝授したが、慣れて来るとさっそく自ら見つけてアケビをゲット、昨年はジネンジョにムカゴ、ベリー類、食いものは一通り教えたから山で遭難しても死ぬことはないだろう。

後は・・・「たんぱく質」猪の捕獲法だけだな。

まだ早くて酸っぱいが真っ赤なガマズミも試食、11月に熟す。

さらに原人の初体験は驚愕の「山の塩の実」、さらに超極苦「恐怖のセンブリ」へ・・・


続く・・


ガマズミ
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山菜クサギの花
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