朝熊山 金剛証寺で鐘突き | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

あんたの・・負け

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見本じゃい   やじん
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な・・鳴らんぞ・・  げんじん
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おい・・ もう百円払わんか
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早よせんか メダカにかまうな
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ざんげ・・
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原人無の境地  虫人も・・・行く
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セミ・・になった虫人に 天からのお迎えが・・

そのまま 一度行って来い
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猿の腰掛に座る猿の原人
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早よせんか 虫にかまうな
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ムー農園、新農園の講習は午後1時を回り、知人のイタリアンシェフの店へ向かった。

シェフは野菜にこだわりを持ち、ムー農園、マリンビレッジにも来たことがある。

庭人やサラとも顔馴染みで野人ブログも読んでいる。

料理もなかなか旨いが、自家製のエクレアは野人の好物だ。

オーダーストップ間近だが店はほぼ満席だった。

女性客ばかりの中にむさ苦しい男が4人・・違和感はある。

野人以外は大酒飲みなのだが、全員のデザートには「追加のエクレア」が・・デンと乗っている。

パンも3人がおかわり・・さらにエクレアを4個買って帰った。


庭人がドイツに持って行く胃薬「萬金丹」がどうしても欲しいと言うので朝熊山山頂の金剛証寺に向かった。

仁王門では例によって仁王様とジャンケン、当然のように勝利をおさめた。

バカなことやっている内に売店は閉まってしまった・・・

不浄の魂を清める為、鐘突き堂に上がる。

鐘の下にはお賽銭箱があり、「一回 百円」と書いてある。

まず野人が見本を見せたが、鐘は「ゴ~~ン!」と力強く清らかに鳴り響いた。

次は原人だが、力任せに何度もはずみを付けた割には・・・

「スコ~~ン」・・と間の抜けた音しかしなかった。

不届きな原人は3回もやり直した、百円で・・・魂の浄化は無理だな・・

池のメダカを追ってなかなか動かん3人。

倒木や石の下に「虫」を見つけると夢中で観察、動かん3人に待ちくたびれた野人は・・

「バカタレ・・早よせんかい・・」

木と遊び、葉っぱに虫・・時間などあってないもの、予定通りになかなか進まない。



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伊良湖岬から豊橋まで見渡せる
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今夜は りょうぶメシじゃ・・
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