かーさ・・んのムカゴ
28日の「畑の食卓と女心」で複雑な心境を披露した女性二人を連れ翌日は森の散策。
暖地性ブルーベリーの木「シャシャンボ」をどうしても見たいと言うので近くの森に出かけた。
ムカゴモ採って食べて見たい、アケビも採りたいとのうたまうので、野人は何を言われてもハイハイ・・・
ムカゴは自然薯のツルに鈴なりになる実で、ヤマイモのように生食で食べられる。
どこの山にもあり、これを見つけることが出来れば遭難しても飢えることが無い。
さっそく道路沿いに細長いハート型の自然薯葉を発見、ムカゴだらけ・・・
そこで一網打尽のかあさん・・いや、傘・・んの出番。
やり方を教えると2人は熱中、ウソ~!ヤダ~!ワ~!キャア~!・・・とやかましい。
恥も外聞もなく採りまくったが、それも当然で、人間の埋もれた本能なのだ。
途中、年配の女性二人に遭遇、食べ頃のアケビに手が届かないようだったので野人の出番、高枝バサミでホイと採ってあげたら大喜びだった。
密林に入ればそこはアケビとムカゴの宝庫、傘と高枝バサミで採りまくった。
シャシャンボの木も確認、野草もワレモコウや山菜の王者のツリガネニンジン、毒草など知識を深めて森の講習は3時間で終了、伊勢神宮の外宮まで車で送り、脳ミソはフィーバー状態のままお帰りいただいた。
beeさんの記事
植物の画像解説から調理まで盛りだくさん
山の散策
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