今日の家飲みカクテルは牛乳を使った簡単カクテルの紹介。
牛乳には安眠効果もあるそうなので、寝酒にもぴったりかも。
1品目はモーツァルトミルク。
普段はチョコレートリキュールはあまり飲まないんだけど、先週「パパゲーナ」を作る時ボトルを開けちゃったし、アルコール度数も低めなので開封したら早めに飲んじゃった方がいという事情で、簡単ミルク割りで飲んじゃいましょう。
準備するのはチョコレートリキュールの「モーツァルト」と牛乳。
作り方も簡単。
グラスにチョコレートリキュールを注ぎ、氷を入れ、牛乳を満たすだけ。
量はお好みでいいので、チョコレートが好きな人は多めでもいい。
軽くステア。
●モーツァルトミルク
味は皆さんの想像通りで、アルコール臭も全くないので飲みやすい。
2品目はいちごリキュールを使ったいちごミルク。
サントリーから発売されているいちごのリキュール。
これも牛乳で割っただけ。
富士山グラスの富士山も真っ赤に燃えている。
軽くステアしましょう。
●いちごミルク
富士山も穏やかになりました(笑)
これもほぼ想像されている通りの味なので、女性にも好まれると思う。
誰でも簡単にできるのでぜひお試しあれ。
【今日の名曲コーナー】
4月はモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」から、ケルビーノのアリアを取り上げてきたが、今回はこのオペラのラストシーン。
あらすじを書きだすと長文になるので簡単に言うと、部下の結婚相手に惚れて我が物にしようとする伯爵を、みんなで知恵を絞って懲らしめるというお話。
ラストシーンではみんなの仕掛けた罠にはまり「絶対に許さん」と息巻く伯爵の前にまさかの奥様登場。
悪事露見ってやつですな。
今度は立場が変わって「奥さん許してくれ」と平謝り。
「はい、許しまょう」
この奥方のメロディーはまさに天女の声のように清らかで美しい。
「さあ、結婚式を始めよう!」で幕が下りる。