我が家の庭はツツジが次々に咲き出し、まさに春満開。
「花見」とは桜だけとは限るまい。
一口にツツジといっても人間と同じで色も違えば、形も違う。
それぞれ個性があり、違いがあるから楽しい。
燃えるような赤の「太陽」
純白の「琉球白ツツジ」
もみじ「竜田川」の花も咲き始めたが、もみじは花より葉を見るものだ。
春の花を眺めながら一杯飲むのも悪くない。
本日の家飲みウィスキーは「ボウモア12年」
スコットランドのアイラ島で作られるシングルモルトで「アイラモルトの女王」と称される。
女王とはいえアイル島のお酒。
好きな人は大好き、嫌いな人は絶対にダメという個性はある。
なにせ、正露丸と赤チンをミックスした味と云われるからね(笑)
私も若い頃は苦手だったが、今では大好き。
それにさすがは「アイラの女王」だけあって、ピート臭も「アードベック」や「ラフロイグ」に比べると穏健派。
スモーキーな中にもダークチョコレートのような甘味もありバランスが良いのが特徴。
ところで・・・
さっきから嫌な視線を感じているのだが・・・
やはりこいつか!
【本日の名曲コーナー】
あれっ!この曲どこかで聴いたことがある。
そう思った人も多いでしょう。
アーサー・プライヤー作曲の「口笛吹きと犬」という曲。
口笛でジンに聴かせてやったら、退屈そうにあくびをしながら寝ちゃいました(笑)