子供のアトピー治療、ステロイドで完治か？

■第３子出産前後に、急激に肌荒れが酷くなった
真ん中の娘ちゃんのアトピー治療の記事です

アトピー治療方法、漢方薬で完治する？

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おはようございます。
蒸しりんご店長のりんごです。

密かに、『アトピーの記事楽しみにしているんです』と
何人にも言われているのですが

ちょっと間があいてしまいました。

夏休み中に、書こうと思っていた記事を
色々書いていこうと思います。

１日１つ以上更新！
私の夏休みの宿題だと思って　笑

では、アトピー記事の続きです。

第三子出産前後に
突然急速に悪化した娘ちゃんの肌荒れ。

ついに病院に行ったけれど
通常の皮膚科なんかと違い、漢方中心の治療。

少しよくなったかな、というものの
緩やかに横ばい状態が続いている感じでした。

２週間分の漢方を飲み終えて
年末にはいり、そのままになり

さて、どうしようかと考えました。

漢方、そして整腸剤。
それらによる腸の免疫強化と

摂取する食事を選び制限することにより、
腸に負担をかけず、腸内環境を整え

免疫力低下を避ける。

こうやって、体の底力を上げていく治療

非常によく分かります。

でもね、そういうじっくり根本を治す治療は
ある程度時間をかけるもの。

そうですね、やはり３ヶ月は。

もちろん漢方も
ピッタリはまれば即効性のある場合もあります。

花粉症の漢方なんかそう。

けれど、娘ちゃんの場合
その表層に出ている、皮膚の肌荒れ
アトピー症状は

もっと限定的に言うなら

強く不快なかゆみ
そしてかきむしったあとの肌の損傷による苦痛

それらをまずはとってあげないと。

まず痒さ、肌のアトピー症状を叩く。
肌荒れを治すことをしてあげて

ピークの状態を抑えてあげないと。

夜、寝ているわが子が
痒みに絶えきれずかきむしっている

そんな経験がある母親は
もしかしたら誰しも身に覚えがあるかもしれませんが

かいたらひどくなる、かきむしったら悪化する
そうなって欲しくないという一心で

『かいたらダメだって！
ダメだって言ってるでしょ！
どうしてかくのよ！』

そういいながら、子供のかく手を封じ込める

そんな経験ありますよね？

何でかくのよ！

ダメっていってるのが分からないの！

もっと酷くなるのよ！って、

時に叫びながら・・

最初は優しくさとすように言っているけど
アトピーが長引くにつれ

かゆくてかゆくて
子供がかかずにおれるはずも無く

親もノイローゼ気味・・・

なんでわかってくれないの！
なんてヒステリックになる。

デモね、一番辛くてきついのは子供本人なのに。

それがわかっているから親も落ちる。
何とかしてあげれないかと泣きそうになる。

そういう過程を経て、私も決心したのです。

アトピーが治らない中
ついにステロイドを手に取りました。

ステロイドに関しては

副作用の怖さ

脱ステのリバウンド

使っていいことはない。

長く使うと、その内、耐性ができ
だんだん効かなくなり
どんどん強いステロイドになっていく。

決して治ることはなく
けれど使わないと症状は酷くなり

戸惑いとすがる思いで薬を塗り
気がついたら赤黒いステロイドの肌になる。

ステロイドの使用をやめるとリバウンドする。

そんな話をよく聞きます。

ステロイドやホルモン薬はすごく強い薬。

そもそも
西洋医学は短期集中で使う薬なので
長期間使用するものではない。

緊急性を要する、まさに目の前の症状部位を
短期集中で結果を出すそれが西洋医学。

だから、例えば
一過性の酷い虫さされなどを沈痛する為に
使うならばいいのでしょうが・・・

娘にステロイドを使うにあたり

アトピー様の症状にこれまで薬を使っていないこと
そして子供の回復力を信じて

10日くらい使えばすっかり落ち着くかも
しれないという希望を込めて

とりあえず、今の症状を抑えようと
いったん炎症を抑えてしまおう
いったんきちんと叩こうと

ステロイドを使ったのです。

つづく
➡『アトピーとステロイド、効果と副作用やリバウンドは？』
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