子供のアトピー症状、原因は?食事? | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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【老舗よもぎ蒸し販売のよもぎ庵】

2002年の発売以来、本物志向、こだわるプロの治療院・助産院・サロン・美容室に選ばれる 【元祖国産よもぎ蒸し】

よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

おはようございます。
蒸しりんご店長のりんごです。

さて、少し前の記事で書いていた
赤ちゃん返り症状?上の子の皮膚トラブル

真ん中の娘ちゃんの肌荒れ?アトピー?について
書こうと思います。

長くなりそうなので
3回くらいに分けて書きます~



子供のアトピー早く治す方法子供のアトピー日記


今回、三人目のお産でしたが
出産後に何よりもつらかったのが

4歳の真ん中の娘ちゃんの肌のアトピー症状でした。

もともとは
『アトピー』というほど明確ではなかったのですが

(というより、アトピーの定義って難しいですよね)

肌荒れがどんどんひどくなり
痒くてかきむしり

汁まみれ
血まみれ
の日々でした。


産後の夜中の授乳よりも

娘ちゃんのぼりぼりと肌をかきむしる音、気配で

ほとんど寝られない日々
でした。


子供にとって
かゆいのを我慢するのは酷なこと。

でもかゆいからといってかきむしると

肌はぼろぼろになり
汁が出て、血が出て

翌日はもっとひどい状態になる。

だからなるべくなら肌をかきむしらせたくはない。


寝ながら痒いと顔を歪ませ
思い切りかきむしる娘の手を制し

私が服の上から

さすったり、ポンポンと叩いたり
そういうことを夜中じゅう繰り返していました。


娘のこの肌症状は突然出たものではなかったのです。

でも、多くの子供の肌荒れがそうであるように

アレルギー検査をしたところで
明確に何かのアレルギーに引っかかる子は
一部です。

むしろ、何かの食べ物で引っかかって
それを除去さえすれば収まるのなら
ある意味、対策がとれるというものですが


肌荒れがあるけれど
血液検査をしたところで
何もアレルギー因子に引っかからない


そういう子供は多いです。

そして私の周りでも
強い食物アレルギーがある子というのは

もう赤ちゃん、母乳の段階から
肌荒れが出ていたり

離乳食以降、食べるようになって
更に酷くなったりしています。

うちの子に関しては
そういった酷い肌荒れはなかったのです。

ただ上の子と比べると

肌の乾燥は強い方だな
肌の一部が荒れて赤くなったり
ちょっと切れていたりすることが

ちょくちょくあるな

ああ、ここ最近、外食続いたからな
ああ、お菓子を食べ過ぎたからな
ちょっと小麦が続いたからな



そういう状態になっては
また普通の肌に戻る

そんな繰り返しで4歳、5歳を迎えました。


去年の夏前
いつものようにちょっと乾燥して
赤くなってる肌があるなと思っていたら


それが割と長引いていて
特に肘と膝裏にしつこく出ていたんです。


夏がくるから汗もかくし
ちょっと長引いているかな~


そんな風に思っていたら
水疱瘡にかかり

ああ、その影響で今回は長いのね

まあ、夏が過ぎたら落ち着くだろう

そして秋を迎えたのですが

肌荒れが落ち着く気配はなく
むしろ寝ているときにも

肘や膝をかきむしるようになっていったのです。
私の妊娠8ヶ月のころでした。


単に肌荒れだけで収まらず

夜中に痒くて目が覚め
ぼりぼりかきむしり

睡眠にまで影響が出はじめ
肌がどんどん荒れていくようになり


それまでの食事とか
運動とかストレスとか

いわゆる自然療法的なこととか
そして鍼灸(小児はり)とか

それだけの対策では追いつかないなあ
もっと本格的な対策を考えなければ
と思い始めていました。


基本的には肌が荒れると
まずは食事、おやつを見直す

そしてお灸やはりなどを取り入れたり

怒りすぎたかな?
愛情不足の訴えかしら?と反省し
娘と過ごす時間を増やす
(夜ゆっくり本を読んであげたり)


そんな風にやり過ごしてきたのだけれど

毎夜毎夜、痒くて寝ながら
肌をかきむしり、翌朝血の付いた娘の衣類を見て

出産前に病院に連れて行こうと決めました。


こういう肌荒れで病院を選ぶ時
結局選択肢は大きく分けて二つ。

①おもに食事療法を中心に
自然派の、つまりステロイドを使わない病院にいく

②病院にいきステロイドによる治療を行う


アレルギーの子供が多い時代だからか
たとえ血液検査で引っかからなくとも

病院も、肌荒れに関して食事を指摘するところも増え
動物性タンパクだったり、油だったり、砂糖だったりと
食事指導をするところもあるけれど

でも結局はステロイドの薬を出すというところは多いです。
(まあ、お医者さんの点数的にはそうなるのかな?)


『あそこは食事のコトとかも注目するよ』
『アレルギー指導もするよ』
とはいえ、結局出すのはステロイドと言う皮膚科。


最近は、血液検査という医学的結果としての原因がなくても
現に酷い肌荒れがある子が多い中

初めから血液検査をしない病院もあったりする。

特に子供だからなのか
『痛い思いするの嫌だもんね』といってくれたり。

そういう病院ではまずは
皮膚症状(発症部位)から推察される
メジャーな食品の除去からはじめ
食事指導に力を入れるという流れが多い。

そして、得てして、こういうところの医者は
開口一番、母親の食事を責めたりするところが多かったりもする。


でもどちらにせよ
やっぱり薬はステロイドが出されるのが定番。

そういった皮膚科が大半である中で

その段階で私が選択肢に入れたのは
ステロイドは使わずに漢方を出すところ。

この辺りで有名なのは
佐賀の矢山クリニック

しかしここは相当込んでいる。

そこで、その筋?に人気なのが
もっと気軽に初診を受けやすい病院。

矢山クリニックに勤めていた医師が独立して開いたと言う
やまのうち小児科・内科

妊娠8ヶ月~9ヶ月のお腹を抱え
高速に乗って私もこの病院へ行ってきました。

つづく。

➡『矢山クリニック流れやまのうち小児科へ