「LIVE HISTORY 2000〜2015」バナー広告 | 矢沢永吉激論ブログ

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矢沢永吉のライブCD「LIVE HISTORY 2000〜2015」のバナー広告を集めてみました。

広告のデザインでもあり、コピーでもあります。


本当は80年代のアルバムのコピーみたいなもっと鋭いのが欲しい。

「この空気が伝わるか。いま、世界は射程距離」

「方向を見失った時人間はいちばん苦しい。オレには音楽があった。」

「コンサートは、音を聴くだけのとこじゃない。何か気持ちをもって歌っている男に、会いに行くものなんだ。」

あるでしょう、こういうの。昔はやってたんだから。


80年に「YAZAWA」のアルバムのコピー見た時はドキッとした。

すげえ、世界は射程距離だってよって。

矢沢永吉のCM、ジャケット コピー集


いくつもパターンを作ってて工夫した後はある。

でもはっきり言ってしまうと凡庸なんです。


大企業の優秀なサラリーマンがあたりさわりないところで考えた。

会議の稟議書に取締役の印鑑をもらったからいいでしょみたいな。

もっと突き抜けたぶっ飛んだ詩的センスが欲しい。

西岡恭蔵の歌詞みたいに。

そう思いません?





















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