昨日は川崎銀座街のフリーライブに行って来ました。
出演者
結海、有坂ともよ、篠原亜季、松岡里果、やもとなおこ
最初4組と思ってたら松岡さんが来てました。1ステージだけですが彼女が来ると客が増えるんでしょう。
リハを見ていて有坂さんが一番上手いと思った。有坂さんはカワサキミュージックバトルでグランプリを取ったそうです。
FINAL STAGEを終えて。｜Kawasaki Street Music Battle Ⅳ
今回はストリートで一人で弾き語りのライブ。事務所には入ってなくて一人で機材のチェックをしてオケはiPodで持ってきてセッティングしてました。
歌は安定感があって音程が正確。裏声の高音もきれいで安定してる。ベースがしっかりしてると落ち着いて聴けます。
歌詞は個性的なのもありベタなのもあり。いいのもあるけど私が書くならもっとそぎ落とすかなとも。
常に音楽を聴く時は西岡恭蔵さんやちあき哲也さんあたりと比べてるから仕方がない。インディーズだって関係ない。
セットリストはアップされてます。
赤坂グラフィティでバンドライブ観た時もかなりよかった。いつも辛口で滅多にミュージシャンをほめない古賀先生もマジメに見てました。
篠原亜季さんが着いたのはたぶん13時過ぎ。遅刻やで。
現場には1時間前に来るのが当然。リノ時代にストリートやってた頃もブラック（高橋誠）はそうしてた。一人でアンプ持って原チャリで場所を確保してグラサンで周りを睨んでた。篠原さんにブラックのことを言うと嫌われますが私は彼は頑張ってたと思う。
セットリスト
1.Brilliant C.C.
2.alone
3.1.2.3（伊藤サチコさん）
4.今日もあなたに想うこと
1.Birth of Memory
2.君に幸あるように
3.だれかを愛していたならば
4.thank you for your love!
伊藤サチコさんの曲は川崎に来るたびに歌うことにしてるそうです。古賀さんは彼女に合ってると言ってるようですが私はちょっと回数が多いと思う。カバーをやるならタイムリーな曲かもっとオーソドックスなものがいい。選曲を始めると今度は古賀さんがいろいろ言うらしいのですが。
前から篠原さんに言ってるのはそれほど知名度が高くない他人の曲をやるならリノ時代のオリジナルの方がいい。
今回はそれも多少意識したようで2ステージ目でリノ時代の4枚目のCDの曲を両方歌ってました。あのCDは私もいつも聴いてます。本人は忘れそうだとか言ってますが。
昔の曲をやると聴いた人が「CDありますか」と聞くわけです。ライブの後の物販でよく見る。篠原さんは前の事務所の時の曲だから売ってないと言う。
でも商売というのは事務所の都合でやるものではなく客が欲しいというのを売ること。販売終了したからもう出しませんではなく欲しいなら売ればいい。フロイデライブのCDやグラフィティのDVDには「きみさち」「さらぶ」は入ってない。
物販で欲しい人がいた時に提供するためにもフロイデやグラフィティでやって早くパッケージにしちゃえばいい。私が営業担当だったらそうします。
古賀先生は普段、メジャーで仕事をしていてギャラをいっぱいくれる稼げるところで仕事してるから篠原さんに割く時間はないみたいですがもうちょっと、愛情が欲しいですね。
ロックってのは気持ちでやるもんです。