7~9 矢沢「永ちゃん」バリバリ伝説 34 ボディガードは あのトレンディ俳優! | 矢沢永吉激論ブログ

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7 ファンの間で話題沸騰 サピを逆回転させると…

5枚めのアルバム

「クッバイ・キャロル」のラストナンバー

「緊急電話」の2回めのサビでは、
永ちゃんが苦味不明な言葉を連発。

のちに逆回転で収録されていたことが
判明したそのセリフとは
・・・「すまれくていきんさなみのいせょじのいかせんぜ
をとこういとかいさくになんどはこ××おのちたみき~うょしまいらあ」。
当時はレコードだったので、
ファンの間で逆回転が流行った



8 熱狂過多のファンゆえ 会場貸出し拒否続出

会場に集まったファン同士のケンカは毎度のこと。 
あわせて問題となったのが、
暴れたときに破壊される椅子なとの備品。

修繕費だけでも相当な顔に達し、
コンサートのための貸し出しを拒否する会場が
全国で続出する社会問題に発展した。 

特に大阪地区での被害は大きく、
ソロとなっても変わらず、
3年以上も拒否が続いた。



9 ボディガードは あのトレンディ俳優!

ラストライブ(75年4月)がおこなわれた
日比谷野音は、

客席とステージの境がないようなレイアウト。

そのためファンが上がってくることもしばしば。
それを阻止したのかキャロルの親衛隊であり、
ボディガードを買って出たクールス
(のちにバンドデビュー)。

リーダーは舘ひろしだった。

メンバーに迫りくる連中を蹴散らし、
客席に押し戻すなど大活躍。


DVD化された「ラストライブ」では舘が、
メン八一全員にインタビューしている。





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