今日は初場所千秋楽。
ここんところ気になってた遠藤が今場所活躍。敢闘賞を受賞していた。
私は子供の頃両親の影響もあってお相撲が大好き。
当時は同郷の北の湖や千代の富士が活躍してて私はウルフ千代の富士の大ファンだった。
一方母はその前から先代の貴乃花のファンだった。
北の湖はとても強かったけど当時とってもふてぶてしくて相手が土俵から出てるのにこれでもかというくらい突き飛ばしてふてぶてしい顔で花道を後にするのが常だった。
その度に我が家では北の湖へのブーイング。それに相対して母のお気に入りだった貴乃花、千代の富士は倒れた相手に手を差し伸べる紳士。
今思えば手を差し伸べる事が全てじゃないと思える位大人になった私だが当時はヒーローは千代の富士。悪役は北の湖。
そんな感じで毎場所相撲を楽しんだものだった。
北の湖さんごめんなさい
千代の富士が強くなって程なくして結婚した時は真剣に失恋気分だったものだ。
その後若貴ブーム。
それがここ何年もこれが日本の国技かと思うほど日本人が上位にいない時代。
もちろん外国人力士が頑張って応援したい気持ちはある。
故郷を遠く離れて厳しい世界で栄光を手に入れるのは並大抵の努力ではないとは思うけど。
もっと頑張れ日本人~
やっぱりねー最近の日本って恵まれてるからハングリー精神ないのかなーって思ったものだ。
昔は田舎で子沢山の家庭に育ち生活も大変。苦労した両親に楽をさせてあげたい。家をプレゼントしたい気持ちで頑張ったイメージ。
でもやっぱり最近はそういう時代じゃないのかなぁ。
そうそう、私も、もし子どもが太ってしまったら『相撲部屋に入れて家一軒買ってもらう。』と言ってたものだっけ。
さて、そんなこの時代に期待のホープ来たよー
しかもイケメン
遠藤
今日も千秋楽見てて勝ちは逃したけど遠藤は光ってた
今場所勝ち越し。
なんだか久々の日本人期待のホープになりそうだよ。
今日は海老様も観戦に行ってた。
歌舞伎公演の先週楽と大相撲千秋楽が重なって、舞台の後見に行きたいとブログで公言してたらなんとまぁチケットが手に入ったらしくTV中継で映る席にがっちり座ってるでは
もう海老様気になりすぎてその後の相撲に集中出来ない自分
TV見ながら『やー気分は海老蔵、遠藤、卵焼きだよ。』
って言うと『ちょっとあなた、何言ってんだー』とぼうやからツッコミが。
『それを言うなら巨人大鵬卵焼きだ。』と。
わかってくれて嬉しい
そんな昭和な会話が出来るぼうや。本当に18歳か
さて、今場所は白鵬がまたまた優勝
その様子を見てるともうひとりイケメンを発見した
イケメンと思ったので、すかさずリサーチ。
旭秀鵬というらしい。
モンゴル出身らしい。
うーん。相撲もこれから楽しみになって来た