20分で理解できる、がん幹細胞とは何か | 大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

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「治療は患者との相互理解のもとに行っていくものである」という考え(アドヒアランス)に同意し、情報を集め分析しています。
「治療は医師の指示に従う」という考え(コンプライアンス)だけで、がん治療を乗り切れるとは到底思えないからです。

 

講演3「がん幹細胞とは何か?」 佐谷 秀行(慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 教授) |日本癌学会

 

 

 

 

インデックス

 

・がん幹細胞とは何か?
・組織の作られ方
・がんの発生
・がんの構成に関するこれまでの考え方
・がんの構成に関する新しい考え方
・がん幹細胞理論に基づくがんの構築
・がん幹細胞を起源としたがんの発生
・がん細胞って?
・がん幹細胞モデルに基づくがん治療の変化
・なぜがん幹細胞は治療に抵抗性なのか?
・がん幹細胞マーカー分子CD44による酸化ストレス抑制作用
・CD44vによる酸化ストレス抵抗性促進機構
・胃がん発生マウス(Ganマウス)
・胃がん発生マウス(Ganマウス)の腫瘍におけるCD44の発現
・CD44欠損Ganマウスにおける胃がん形成抑制
・CD44vを標的にしたがん幹細胞治療
・がん転移とがん幹細胞の関係
・がん幹細胞の概念が導入されたことで
・人工癌幹細胞(induced cancer stem cell iCSC)の作成
・iCSCによって樹立した腫瘍モデル
・iCSCから作成したマウス腫瘍モデル
・メダカ悪性黒色腫モデル

 

 

 

関連情報

 

[研究内容] 癌幹細胞マーカーCD44の機能解析 - 慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門

 

大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出 << 国立がん研究センター

 

がん幹細胞経路阻害剤:BBI608(ナパブカシン)とBBI503の最新情報|大腸癌(直腸癌)とある患者の所感