本日は、「WORLD MEDICAL CARD」 の難波社長と
お会いしました。
WORLD MEDICAL CARD (WMC)とはスイスが本部の
医師が開発した、世界中で使える救急医療情報伝達システムです。
・携帯用のカード
・モバイルデータ(携帯電話)
・インターネット
の3つのツールで、既往歴のある方などは、
病名・服用薬名・アレルギー反応情報を携帯します。
例えば、旅行中などの、突然の病気・災害・事故などで
救急医療施設に搬送された際に、この情報が有るか無いかで
生命維持に大きな影響が生じます。
モバイルデータは9ヶ国語への変換可能だそうです。
常時、薬を服用している方なんかは、海外で薬を落としたり
盗られた場合に、そのモバイルデータを見せることで
ことなきを得れます。
WMCはヨーロッパでは広く普及しているそうですが、
日本では、まだまだ、認知度も低く、これから、普及活動を
強化していきたいそうです。
一人でも多くの人の命が救える活動ですので、
何か協力できることがあれば、協力していきたいと思っています。
ちなみに、利用には、月400円程度の費用がかかるそうです。
興味のある方は、是非、ホームページなどで
確認してみてください。