ap fes'06・Mr.Childrenレポ | Mr.Childreds~カドさんの独り言~

ap fes'06・Mr.Childrenレポ

お待たせしました(?)Mr.Childrenのレポです。

2日分まとめてやっちゃいます。

2・3日目のレポ同様、ミスチルの楽曲が収録されてるアルバム(緑)も明記しときます。


その他のレポは↓です。

ap fes'06・2日目  のレポはこちらです。


ap fes'06・3日目  のレポはこちらです。


両日とも始まった時間は同じくらいだったと思う。


今年は、昨年と違ってメンバーの入場から始まる。

(記憶が間違ってなければ、すべての休憩後に入場時に流れた音楽同じだった気がする。)


1.HERO (シフクノオト)


去年は、最終日に桜井さんの涙で感動を呼んだこの曲から今年はスタート。

BankのHEROもいいけど、やっぱミスチルのHEROはいいですね。

この曲、イントロからグッときますよ。

でも、ツアー等あるたびに色んな人と1曲目を予想してみるのですが・・・

自分は、星になれたらじゃないのかな?と思ってたんです。

1曲目からこの曲でくるとは思わなかったので感動。

もう、しょっぱなから興奮ですよ。

(残念ながら外れました。でも、ドームツアーになかったので良かったです。)


2.NOT FOUND(2日目) (Q)

2.PADDLE(3日目) (シフクノオト)


前日行った方に、名もなき詩と聞いていたので楽しみにしていたのですが

なんか、イントロが違う。そこで流れて来た曲が・・・・・NOT FOUND

思わず歓声上げちゃいましたよ。DEC21以来ですよ。

あの時、元気な姿を見せてくれた桜井さんの姿

あまり、無理はしないでねと心で思っていた自分

そんな場面が甦ってきた。でも、この日の桜井さんは、元気に音楽を楽しむ姿が

しっかりと自分の目に入ってくる。NOT FOUNDが聴けるとは予想外。

と、なると明日も2曲目は違う曲で来るのか?日替わりならば。

ライブが終わってから、もう予想で頭もいっぱい。

やはり、最終日なので盛り上がりも考えてイノセントワールド辺りだろうと思いいざ3日目へ

でも、桑田さんの時にその予想も・・・見事外れた事になる。

やはり、同じ曲はやらないだろうしね。それを思うと何が流れるのか楽しみが増してくる。

HEROが終わり、流れ始めた曲は・・・・PADDLE。

やられた~~~~。まったく予想できなかったよ。

3日目のレポにも書きましたが、疲れきった体だがPADDLEの曲に合わせて

ノリノリになる。やっぱ、疲れたなんて言ってられないですからね。

でも、考えてみれば、仮にタイムテーブル通り進んでいたとすれば

名もなき詩・NOT FOUND・PADDLEは、全部やったんだろうね。


3.ほころび (箒星・カップリング)


ここで桜井さんのMCが入る。

「お耳に新しい曲をやろうと思います。つま恋の青い空をイメージして作りました」

正直、パンフも見てないし、ここら辺はネタバレでも事前に聞いてないので

一瞬、彩りをやるのかな?と思っていたのだが・・・・・

ほころびだった。来ましたね。

あまり、ミスチルのツアーではカップリングの曲はやらないのでノーマーク。

自分的にささやかなサプライズだったので嬉しさも倍増。

次のツアーでは、やらなそうなのでしっかり脳裏に焼きつけました。


4.彩り (未発表曲)


ここで、桜井さんの長いMCが入る。

「今から、みなさんがまだ聴いたことのない、できたばかりの曲を聴いてもらおうと思います。Mr.Childrenは今年に入ってからずっとレコーディングをしていまして――いや、まだいつ発表するかとか何も決めていない曲ばかりで、じっくりとやろうと思っているんですけど(笑)。何曲かレコーディングしていくうちに方向性をどうしよう?という話になって、みんなで焼肉を食べに行ったんです。そこで世界の平和とか、メッセージとかを投げかけたほうがいいという話になって……でも僕はずっと『なにか違う、なにかが違うんじゃないか?』って思っていたんです。で、一晩寝て、朝になって……そしたらいいメロディーが降りてきて、すごく嬉しかったんです。そして30分後に、今度は歌詞が生まれてきて。このテーマはすごーく大きなことじゃなくて小さなことなんですけど、でもそんなささやかな毎日の積み重ねを大事にしていこうと思ったんです。会社や家庭でもささやかな工夫を加えるだけで、ものすごく楽しくなることってあるじゃないですか。そんなちっちゃな工夫が回り回って世界中の誰かにいいことが起こればいいなって願って歌います」

(公式レポより)

ワッツインやパンフでも話題になっていた曲。彩り。

つい数週間まえに3曲もミスチルの新しい音が届いたのに、ここつま恋にてまた新たな音が聴ける。

この瞬間が1番フェスに来て良かったなって思えた瞬間でしたね。


早くこの曲を手にして聴いてみたいですね。


5.掌 (シフクノオト)


掌です。シフクツアーでも披露された曲です。

映像もその時の映像ですよね?

今回も一生懸命、掌&指をかざしましたよ。

でも、シフクツアーの時も思ったのですがアレンジではなく普通のバージョンが聴きたかったです。

でも、ライブでしかアレンジのは聴けないから、アレンジでも聴きたい・・・複雑ですね。

アレンジはかっこいいので、それはそれでいいでしょう。

横国での興奮が甦ってきましたね。サニーさんも相変わらず歌うまいし。


6.ストレンジカメレオン (シンクロナイズド・ロッカーズ)


「I wanaa be your gentleman」

桜井さんが歌い始める。一瞬、えっ?と思ったが・・・・・・そう

ストレンジカメレオンなんです。the pillowsの曲なんです。

ミスチルの曲じゃないじゃ~~んと一人でツッコミを入れてみる(笑)

でも、これこそフェスの醍醐味ですよね。ツアーでは決して聴く事は出来ないでしょう。

3日目なんかちょっと坂になってたんで会場が見渡せたんですけど

もう、みんなノリノリだこと。綺麗にノリノリだこと。

もうすっかり、ミスチルの曲かのように観客が一体になっている。

すげぇ~~~~(笑)


7.終わりなき旅 (DISCOVERY)


もう涙ですよ。

やはり、いい曲は生で聴くといいもんです。

おそらく、今回はこの曲が核になってるんでしょう。

2日目は、目を閉じ、じっくりと聴きに入り、3日目は、映像を見ながら聴きに入り

心に響く、桜井さんの歌声・メンバーの奏でる音。

勝手に一人で感動モードです。


8.箒星 (シングル)


もう会場の盛り上がりの最高潮でしたね。

ステージを端から端まで走り回る、桜井さん。

それにノリで答える観客。完全に会場が1つとなってました。

自分の友達も別のブロックで見てたんですけど

発売当初はちょっとな・・と思ってたんですが、生で聴いてすっかり気に入ったそうです。


9.Sign (I ♥ U)


ドームツアーの感動再び。トリはSignですよ。

なんか初日は、出だしを間違えてやり直しがあったそうで・・・・・見たかった~~~。

会場みんなで桜井さんに合わせて大合唱ですよ。もう最高です。(そればっかですね・・笑)


10.名もなき詩(3日目) (深海)


もう終わりか・・・・。

そう心の中で考えていたのですがステージ上のメンバーが前日とは違い

中央になかなか集まらず・・・・。どうしたのかな?と思っていたのですが・・・・。

桜井さんが

「昨日はここで終わっていたんだけど、Mr.Childrenのわがままを聞いて。

もう一曲やらせて……一緒にやろう!」

会場からは大歓声が。そういう自分も・・・1曲とは言わず何曲でもやっちゃってくださいよ。果たして何をやるのだろうと期待と興奮が・・・・そして流れた曲が・・・・・。

名もなき詩

最後の最後で来ました。もう言う事ありません。

この夏最大のサプライズですね。

これまた会場一体となっての大合唱。感動です。興奮です。

もう、最後の力を振り絞って弾けまくりました。



to U (シングル)


今年もエンディングはこの曲です。

2日目は、GAKUちゃんのラップから始まったのですが

3日目は、GAKUちゃんにKREVAも加わりました。

出演者でリレーで歌って行く。

この曲がホントこの時みたいにみんなの心にリレーされて伝わって行くといいですよね。

最後は、GAKUちゃんの1・2・3・ダァ~と掛け声と共に記念撮影。

ホント、すべてがいい思い出になりました。

桜井さんがどっかで上書き保存される時がと言ってましたが

しっかり自分の脳裏にも上書き保存されましたよ。

同時に終わってしまったという事で抜け殻にもなりましたが。


ちょっと2・3日目がごっちゃになってどっちか覚えてないのですが

田原さん、メンバー紹介しようとした時退場しようとして、桜井さんに・・・

ちょっと、まだ帰らないでよと笑いながら怒られてました(笑)

長々としょぼいレポになってしまいましたが、全部読んでくれた方、少しでも読んでくれた方

ホントありがとうございました。

見れなかった人の為に少しでも感動が伝われば嬉しいですし

見た方が少しでも感動を思い出してくれれば嬉しいです。


桜井さん

小林さん

Mr.Childrenのメンバーのみなさん

BankBandのメンバーのみなさん

出演者のみなさん

フェスに携わったスタッフのみなさん

フェスに訪れた会場のみなさん

ホント、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。


お礼を申し上げます。