ミク「マスター、フィギュアテーマ100エントリ到達ですね。」
俺「お、今夜のミクは久々のアペンド姿か。しかもドレス！」
ミク「大事なこと忘れていませんか？figmaの100番は、アペンドの私だということを。」
俺「なるほど、100回目合わせでか。」
リン「ミク姉に遅れをとるな！というわけであたしも今夜は『悪ノ娘』スタイルで。」
レン「俺も今夜はこれで。」
俺「よし、これで全員そろったな。」
一同「それではフィギュアテーマ100エントリ記念、現有フィギュア写真蔵出し、いよいよスタートです。」
１、ボカロ系
ミク「アペンドはエネルギー消費が激しいので、ここからはノーマルに戻らせていただきます。」
リン「やっぱりこっちが動きやすくていいね。」
レン「右に同じ。」
俺「毎度おなじみfigmaボカロトリオのノーマル形態だ。」
ミク「ねんどろ・ねんぷち系はどうでしょう。」
リン「ハク姐さんとQuanterlypixiv8号のおまけのチアフルミク姉、痛Gふぇすたで買った箱に入っていたMEIKO姐さん、そしてマスターの初期の自作のよわねこだね。」
レン「ことねんぷちについては、戦いは数だね。マスター。」
ミク「私にはねんどろもありますよ。」
リン「だけどマスターのねんどろミク姉は、初期の製品でツインテールの付け根が弱いんだよね。」
レン「それでここにはあんまり出てこないのか。この写真も古いやつだしｗ。」
俺「だがねんどろミクは再生産を重ねるごとに細かな仕様の改良が入っていて、後期のやつはこの部分も改良でしっかりしたものになってるぞ。」
２、春麗
俺「ひところは今回あげたもの以外にも多数が存在した春麗フィギュアも、地震その他による転落事故や塗装の劣化で、現時点で鑑賞に耐えうる姿で残っているのはこの4点だけだ。」
ミク「基本形のフィギュアはプライズものよ有名なオーガニックのややあどけない造形のもの、そして小ぶりのリボルテックなんですね。」
リン「マスターこだわりの昔のガレージキットは2点ともZEROちゅんなのか。」
レン「基本形はスカートが薄くて壊れやすかったんだね。」
俺「このほかにガシャポンフィギュアを多数保有しているが、今回は対象外だ。」
３、NG騎士ラムネ＆40
ミク「現存するのはすべてG-PORT製1/12なんですね。」
俺「この作品の一群もひところはもっと数があったぞ。」
リン「一番昔からマスターのところにあるのはどれ？」
俺「写真中央左のEXココア様だ。購入はなんと90年代前半、その後2度の塗りなおし・首周りのfigmaボディ挿げ替え対応改造をして現在に至っているぞ。」
レン「マスターの模型歴の長さを物語る1点だね。」
俺「甘いぞ、レン。Nゲージ車両の中には『購入が小学生時代』のものもわずかながら残っているぞ。当時つけた傷を塗りなおし作業の時に修復して今なお運転会に時折持ち込んでいるわけだ。」
４、俺妹プライズ
ミク「きりりんと黒猫さん、昨年のコミクリの抽選会で引き当てた2点ですね。」
リン「きりりんの恥ずかしい紙袋、カメラワークで避けたかｗ。」
ミク「この角度でしたら、ここに出しても問題ないですね。」
レン「良識ある大きいお友達は、このきりりん氏みたく紙袋出しっぱなしでコミケ終了後にアキバに繰り出しちゃだめだぞ！」
俺「.....この桐乃フィギュア、コミケに行く人には反面教師だったのかｗ。」
５、アロエ（QMA）
ミク「マスターが一時期はまっていたクイズゲーム「QMA」のプレイヤーキャラの一人、アロエさんですね。」
リン「今見てもやっぱりかわいいよ～」
レン「あれ？このアロエたんフィギュアには『CPUシャロン』のおまけがついてなかったっけ？」
俺「あ、行方不明だｗ。」
ミク「それからこれとは別にツインテールなどを改修していたスク水の大きいプライズ品もあったのではないですか？」
俺「あれは肝心のツインテの付け根が経年劣化を起こしてだな.....orz。」
６、主にfigma向け汎用ボディ
ミク「手持ちのfigmaを手軽に着せ替えられる便利なアイテム、それが汎用ボディです。」
リン「マスターはスク水（今回着ているひと：リリーナ様）をWFで手に入れて、その楽しさにパンツスーツ（今回着ている人：ココア様）まで自作してしまった、と。」
レン「確かにどっちも着る人を問わない（女性限定だけど）、汎用性の高いアイテムだよね。」
俺「だな。汎用性の高いコスチュームのボディ、いろいろ作ってみるともっと楽しくなるかもな。」
７、keyヒロイン
俺「今、完全な形で現存するのはこの自作さゆまいコンビだけとなってしまっていたぞ。」
ミク「撮影前に昔作ったWF購入の佐祐理さんをチェックしたら、2点とも一部折れているパーツが確認されました。」
リン「マスターにとっては、自作を志すきっかけにもなったものなんだよね。」
俺「ああ。」
レン「結構ショック大きかったんだ。」
俺「ま、作ったあとにあれだけ大きい地震が来れば、そのぐらいのことは起きても不思議はないよな。」
ミク「この二人は、現在更なる原型改修作業中です。」
８、諏訪姫
ミク「ねんぷち用スク水ボディとしても使えそうな、長野県の戦国時代のお姫様をモデルにしたローカルキャラクターですね。」
リン「WFでまさにねんぷち用スク水ボディのサンプルとして買ってきたものなんだよね。」
レン「大きさは隣のスク水リリーナ様（汎用スク水ボディ利用）と比べてみればだいたいわかるんじゃないかな。」
９、リリーナ様
俺「礼服版のキットを組んだあと『何か足りない』と感じて私服版を自作したわけだ。」
ミク「顔の作りは全面的に礼服版を参考にしているんでしたよね。」
リン「身長が均等にならなかったのが残念だったんだよね。」
レン「そのほか姿勢の修正とか、苦労も多かったことも忘れられないよ。」
10、水野亜美（セーラーマーキュリー）
俺「いずれも購入から10年以上が経っている亜美ちゃんフィギュア。」
ミク「しかも全部スク水姿なんですね。」
リン「最上段のG-PORT製は90年代前半の当時ものなんだよね。」
俺「ああ。最近再塗装作業を施工したぞ。黄色みを強くした肌色を試験的に採用してみたんだが、どうだろうか。」
レン「中段はショートカットの亜美ちゃんのボーイッシュな印象を強めるボーイレッグ型スク水に改造したやつだね。」
ミク「そして締めはあげたゆきを氏の1/4、まさにマスターのフィギュアの中ではラスボス的な存在ですね。」
俺「そうだよな。この1/4亜美ちゃん、まさにラスボスだよなｗ。」
リン「明日は、今回掲げた写真の撮影に使った、新しく導入したある器具のお話だよ。」