俺「デスピサロTUEEEEEE!、また負けたよ....次は作戦練り直しの上ミナデインでとどめといこうじゃないか..(この間15分ほど)..今だ、ミナデイン!「デスピサロにはきかなかった!」...orz。おいこら、俺を誰だと思ってやがる!...とか何とか言ってる間にライアンと勇者でタコ殴りにしてるうちに勝ててしまったw...なんか達成感すげえよ!」
ミク「マスター、何やってるんですか!今日は末日、京王6000系のお話の日じゃないんですか?」
俺「ふっふっふ。ミクは知らないと思うが、ファミコン版の発売当時、CMに出ていたんだぞ。これを見てみろ!」
ミク「あ、ほんとですね~。って、マスター、このCMは昔ネタにしてませんでした?」
俺「ああ、してたよ。ただドラクエ4をようやくクリアしたんでな。」
リン「あたし大好きだよ、ドラクエ4!今夜のEDはあの曲だよね?」
レン「リン、狙ってるな?あ、俺もドラクエ4は好きだよ。特にマーニャがw。」
ミク「で、アリーナ派のリンとけんか口論が絶えない...って、まじめに京王6000系の話を始めなさいよ!」
俺「今夜紹介するのは、6703F+6803Fだ。基本的には前に作った6701F+6801Fと同じ仕様なんだが、設定年代をもう少し前にしてある。集中クーラーが製造当初のもの(FTUR-375-205、キットに同梱)をつけていて、中間車が全部パンタ付だった時代の姿を再現しているんだな。」
ミク「なんだか1両多いみたいなんですけど~。」
俺「あ、それな。6703F登場当時の6連を再現する差し替え用のサハ6553も作ったんだよ。この頃は特急運用にはほとんど入らなかったということなので、幕も兼用の観点から『急行 高尾山口』にしてあるぞ。」
リン「ほんとだ。」
俺「そして今回製作編成のポイント、パンタ付時代の6053だ。クーラー更新がかかるのとほぼ同時にパンタを撤去されてるんだな。」
レン「そうなんだ。あのドラクエ4のCMの頃には、クーラー入れ替わってるんだね。」
俺「いかにも。この辺の事実は、更新後のクーラーの製品が少ないこともあって、ホントにモデラー泣かせなんだな。で、今回の編成の完成で、1~6編成の形態変化がクーラー更新に関する限り一通りそろったことになるんだな。そこで3タイプの比較写真を掲げようじゃないか。」
ミク「確かに、クーラー更新による印象の変化は大きいですね。」
リン「この中で、ドラクエ4のCMの時の形はどれ?」
俺「うるさいことを言うと『該当なし』だな。一番近いのが真ん中の6451の形だ。これに一番奥の6455がつけているSRアンテナがついた形が、あのCM撮影当時の形態なんだな。」
レン「細かいところでは、製造から引退までの間にずいぶん形が変わってるんだね。」
俺「ひどいのになると『ドアが別物に交換されている』『ベンチレーター・屋根上配管全交換』『非冷房車を冷房化』とかで、原型とさらにかけ離れた姿で引退した電車もあるんだよ。特に戦前型国電なんかはその変化が凄まじく、しかも現地改修なので1両1両仕様が違っていることもざらだったんだ。京王6000系の場合は、そこまで大きな変化はなかった(あえて言うならば、最晩年の2色帯塗装への変更があげられるか?)けれど、それでもこれだけの変化があるんだな。」
ミク「そして最後にここに、スカート取り付け状態の6807Fが加わるんですね。」
俺「そういうことだ。だがそっちは部品確保が難しく、今は工作を一時停止している。」
リン「パーツ、早く確保できるといいね。」
俺「昨日全部確保するはずだったんだが、あいにく在庫切れだったんだ。」
レン「それじゃしょうがないね。
ミク「今夜はこの曲でお別れしたいと思います。リンの歌うトラボルタPの曲で、ドラクエ4を題材に取った『おてんば姫の歌♪』。」
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