千葉県アマチュア14-1選手権 当日 | 松野 剛明のブログ

松野 剛明のブログ

トリガーでの毎日やビリヤードでの奮闘記的なことを書いています。

 こんにちわ。
11月5日に千葉県ビリヤード協会主催の千葉県アマチュア14-1選手権を開催しました。

14-1という種目は日本ではなじみが薄く、公式戦は現在は年に1回の14-1オープンと未確認ですが関西14-1ぐらいだと思います(もし、違う場合は申し訳ありません)。

(ブログアップ後に北陸と北海道でオープン戦があるとのご指摘をいただきました。ありがとうございます。)

僕個人としてはここ数年で最も練習しているゲームで、楽しんでます。

基本的にどれから落としても良いエニーボールゲームなのですが、面白いことにネクストとプランを失敗すると、どれも狙いづらくなるゲームでもあり、基本的なショットを成功させ続けることが大事なゲームです。

勿論、展開次第で高度な知識も必要で多くの要素があります。

僕自身は撞くたびに基本技術の至らなさを痛感でき、多くのモチベーションの元となりますし、ある程度長期的に数字(ゲームのアベレージ)がでるので、試合に現状あまり出場できない自分としても目標が明確になるので有難いですね。

 

さて試合ですが、今回は千葉県の公式戦とのことでしたが、現在関東圏でも多くの研究会が存在していることもあり、僕の希望で知っている研究会の方に招待をさせていただきました。
本当に有難いことにどの研究会の方も快諾していただき代表選手を出場していただけました。

僕の主催している研究会からも11人の選手がエントリーしていろいろな意味で楽しみな大会になりました。

おそらく自分が出ないで運営するアマチュアの大会で最も楽しいものだと思います。

 

開会式の様子です。

 

今回はトリガー大久保店とプールカイザー様の2店舗で開催してベスト8からトリガー大久保で行いました。

ゲームの特性上時間が読めない状況で早い時間お貸ししていただいたプールカイザー様にありがとうございました。

 

進行はほぼ予定通りで午後の5時過ぎには準決勝が終了、決勝戦となりました。

決勝はデビル14-1研究会の古豪干場さんと、都道府県大会のMVP獲得者でもあるキュースポーツ佐野の石橋さんで行われました。

やはり、オープン戦にも参加している二人だけあり見ごたえのある好ゲームでした。

今回、最も良かったことの一つは多くの参加者が負けた後に帰らずに決勝を見てくれたことです。30人近くの目が決勝を見てくれてました。

最後はサイドポケットへの少し嫌らしいシュートを決めて多くの拍手の中で干場さんが優勝しました。

準優勝の石橋さんもハイラン賞を獲得して流石の内容でした。

僕の研究会からは滝沢さんと土井さんがベスト8に入りました。二人とも、後数点の惜しい手に汗握るゲームでしたが、来年に期待したいと思います。来年を目指してみんなで切磋琢磨しましょう。

 

優勝      干場さん A デビル14-1研究会

準優勝    石橋さん A キュースポーツ佐野

第3位タイ   鈴木さん A 横浜研究会

第3位タイ   藤田さん A プレーヤーズ

 

千葉県北西部14-1」研究会最高位はベスト8

滝沢さん A

土井さん A

後は渡辺君がBクラスで1回戦突破はナイスでした。

 

参加いただいた多くの皆様に感謝しています。

本当にありがとうございました。

頑張って来年も開催したいと思います。