更新遅れました。
気づけば明日から川崎の桜花賞ですね。
その前に、先日終わりました別府記念の最終日を振り返ります。
この日の勝負は負け戦の8Rでした。
ムーヴの看板、A評価の勝負レースを。
狙いは金子選手頭から。
城選手の逃げなら、最悪六番手なので、捲れると観ての。
ただ狙っていた本線は、前回から調子の悪い坂上選手より、前に居る選手達で。
実際レースでは、後攻め取らされた高谷選手が、抑えずに内から潜っての中団取り。
嫌になりました。
あれでは金子選手にアシストしただけですね。
城選手も、周回中、後方を振り返り、何ども高谷選手の顔を見ていましたがね。
両者の息が合わず、誘導も早かったかも知れませんが、金子選手の楽々の突っ張り先行でラインで決まりました。
抑えにスジは書いていたので負けはないとは思いますが、勿体無いレースでした。
高谷選手も、前を抑えれば、着の可能性もあったのに。
いくらワケがあったにしても、一番前を任された選手が、内を突けばレースは潰れてしまいますので。
決勝戦は、色んなパターンがありましたが、菊池選手を狙っていました。
菅原選手が早めにカマスのも承知で。
なので菅原選手は三着にも書いていなかったが。
しかし小野選手が付いて行きませんでしたね。
脚がないより、コメントでも言った「晃が行くのも半信半疑」と。
つまり作戦を話し合っていないと言う事ですね。
馬鹿にしてるのかです。
挙げ句の果ては、菊池選手の外には踏まず、小野選手も内に。
これは癖ではありますが、九州作戦なしでしたね。
九州を狙っていたのではないが、作戦がないとは思っていませんでした。
両者どちらも浮かばれず、「小野の内に入らない!」と言っていた小倉選手が、小野選手が内に行くのを確かめた上に外を踏み、二着キープ。
一番作戦がしっかりしていたのが小倉選手であり、そのパターンを他の選手が作ってくれたレースでした。
後閑選手の今回は、確かに前回とは別人でした。
あんなジャン前から積極的に動く後閑選手を最近観た事がありません。
なんなのでしょうね。
あんな見た目でも、きっかけでしょうか。
案外、ナイーブそうですがね。
初日の押し切りで自信も付いたのでしょうが、後閑選手を立てる、木暮選手、宗景選手などの存在もあったでしょうね。
敵も多い後閑選手なので。
今回の別府は、番組マンの工夫が見られました。
どこかの2=9で決まる番組とかでなく、二弾駆けや、やり合いなど、客が大枚を買いたくなる番組を作っていました。
これは正解と思うし、私の考えと同じだと再確認しました。
何が来るか解らないは、競輪には求めてられていないし、それでは競輪の良さもないです。
競輪はほぼ番組で決まるので、そこを全国の番組マンが解れば、人気や売上も変わるでしょうね。
選手に好かれる番組より、まず客が求む番組を。
そこに尽きますね。
さあ、明日から記念ですし、川崎は嫌いなバンクではないので。
結果出したいですね。
では続いてのブログで、川崎のお話を。