坂上忍様のコメントを、タイトルに使わせていただきました。
いらっしゃいませ！
ここは、妄想占い館です。
有り得ないクライアント様が、
有り得ない相談にいらっしゃる占い館です。
占い自体は、真面目なものです。
妄想占いの館ではありますが、霊とお話しすることなく、ヒロキ様の生涯をたどってみます。
本日の読売新聞に、脚本家の高田宏治さんの愛情溢れる追悼文がありまして
映画「仁義なき戦い」好きとしては、やはり今更ですが数秘術で占わせていただきたいと思います。
本名は目黒 浩樹（めぐろ こうじゅ）
生年月日 1942年7月23日
数秘術でみると、芸名でも本名でも運命数が９でした。
想像力豊かでダイナミック、でも無い物ねだりの傾向もある、多くの才能に恵まれた人です。
チャンスに恵まれる人生です。
ただ不倫に走りやすく、男性の場合は父親や息子との問題を抱えやすいです。
誕生数でみると、不安、心配、敏感の２と
熱狂的で感動しやすい11の間を揺らぎ続けます。
この組み合わせの人は、異性とのパートナーシップから、人生の教訓を数多く学ぶ人生です。
ヒロキ様の人生の第１周期は４で、家族や地域、社会から影響を受けながら、考え方やライフスタイルを身につけていきました。
昭和の華やかなスターらしさを学んだのでしょうか。
10代では初め歌手を目指しましたが、17歳で映画デビューなさいました。
ヒロキ様の第２周期は１です。大きな機会を与えられやすい時でした。
その周期最後の年に始まったバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』では、ひょうきんな素顔を見せていらっしゃいました。
第４周期も１ですが、その時期の１は、ライフスタイルを変えて、生涯で最もエキサイティングに過ごす、といわれています。
２人目の奥様あきこ様と離婚されて、現在の事実婚の女優の奥様との生活は、お幸せだったことと存じます。
時代劇の衰退で、お見事な殺陣を拝見することが少なくなったままの最期になりました。
「仁義なき戦い」では、個性的な演技が光る役者さんもいらっしゃいました。
ヒロキ様の押し出しの効いた、どこか品のある啖呵や、滑稽な演技を懐かしく思います。
ちなみに「仁義なき戦い」は暴力団を美化した映画ではありません。
お父様の近衛十四郎(このえじゅうしろう)様は、ヒロキ様と共同出資で作った釣堀でヘラブナ釣中に脳内出血で倒れ、亡くなったそうです。
お父様のご出棺にはお好きだった「ジョニー・ウォーカー」を振りかけたとか。
どうぞ天国で、スコッチで乾杯をなさってくださいね。
没年月日 2017年1月21日
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