ハノーファーからこんにちわ その3 | 【モーターファン・イラストレーテッド 公式ブログ】

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“テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い”
クルマのテクノロジーを美しいイラストと写真で図解する自動車雑誌
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編集長スズキです。
ハノーファーは、素晴らしいお天気です。空は青いし、湿度は低いし。
とても気持ちいいです。

そんなハノーファーですが、もちろん遊びに来ているわけではありません。
コンチネンタルが2年に一度(だと思います)、現在開発しているテクノロジーを試乗を含めて体験させてくれる
Continental TechShowに来ていたのです。
2年に一度、というのは、9月に開催されるフランクフルト・モーターショーの前出し、という意味があるからです。
昨日は、朝9時半の技術プレゼンテーションからスタート。


このイベントは、座学と試乗のバランスがとてもいい、素晴らしいプログラムです。
ホテルでまず、技術プレゼント聞いたあと、バスでメイン会場へ向かいます。
メイン会場は、
Contidrom(コンチドローム)です。
コンチネンタルのテストコースです。
ここでもまずは座学&6つの「アイランド」と呼んでいたテント(と言っても立派なやつです)を回りながら説明を聞き、質問をさせてもらいます。

詳しくはまた書きますが、それが午後4時まで続きます。
で、4時からは試乗です。新技術が載ったクルマ(プロトタイプがほとんど)に片っ端から試乗できるのですが、クルマが多すぎて、乗れたのは5-6割でした。
が、非常に面白かったですね。

試乗は、夜8時半くらいまで続きます。
ドイツ北部(なのかな?)のハノーファーでは、この時期夜8時でもまだまだ明るい。

で、試乗が終わったらテストコースでそのままディナーです。
BBQ!



ビーフが美味い!
となれば、当然・・・・


ビールですよ。バイツェン。
うーん、美味い。でも、???なんか薄いような・・・
「これ、ノンアルコール?」「いや、違うよ」「でも」・・・
という会話が展開されたわけですが、確か2年前も同じようにバーベキューのディナーをご馳走になったとき、
「テストコースでアルコールを出すわけにはいかない。ルールでそうなってる」みたいなことを言われて、ノンアルコールビールを飲んだ記憶がありました。
あれ? 2年のうちにルールが変わった?
ってそんなことはなくて、これはノンアルコールでした。
でもかなり美味しい。


こんな感じです。
すべてのプログラムが終了して、コンチドロームからホテルに帰ったのは、夜10時半でした。


で、その頃の感じがこれ。
まだちょっと明るい。
ホテルに帰って、バイツェンを一杯。


こちらが本物のバイツェン。やっぱりアルコールありのほうが美味しい!

ってことで、さて、帰ります。
帰ったら、Vol.105ができている!
うれしいな。


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