【モーターファン・イラストレーテッド 公式ブログ】

“テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い”
クルマのテクノロジーを美しいイラストと写真で図解する自動車雑誌
「モーターファン・イラストレーテッド」のブログです。
ホームページだけでは載せきれないMFiの充実の内容を紹介していきます。


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こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。
というわけで119号のターボラグ特集、
そろそろ書店にも並びそうな時期です。
今月は発売日が早いのです。12日。
お盆はMFiとみかんとこたつでお過ごしください。

さて119号。ターボラグ特集であちこちお話を聞き、
何より驚いたのが表題。「ターボを使っていない」です。
近年のダウンサイジングターボ、レスポンス重視で
タービン径を抑えた小容量ターボを用いるのは
皆さまご存じのとおり。回りやすい=回し過ぎ
にもつながることからウェイストゲートを開きますね。

 排気を流す→タービン回す→そろそろWG開く

だと思っていたのです。少なくともMZWは。
そうしたらあちこちのエンジニア氏が口を揃えて、
違うことをおっしゃる。それによれば──

 WGは開いておく→トルク欲しい→WG閉じる

なんですと。開きっ放し!? 知りませんでした。
ターボはここぞというときに使う。それ以外は……
要するにNAベースのトルクで走っていると。
うーむ……確かに走行中のほとんどは数kWで済むとは
聞いていましたが……これほどとは。

トヨタ・8AR-FTS。「開きっ放しですね、ええ」。そうなんですか……。


詳しい話をあちこちのコンテンツで記述しています。
驚きのターボラグ解決策の数々、ぜひご購読ください!
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こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。

先週末、119号のすべてのページを校了してきました。
いつもなら今日くらい、8日から9日くらいが
血を吐く日程と決まっているのですが、
日本にはお盆というすばらしい行事がありまして、
それに向けて日本中が盛り上がることから
「じゃあ早く終わらせないとね!」と決まりまして、
まあそういうわけです。
吐いたのは血だけではなかったですけど。

まあそんなことはどうでもよくて、119号はターボラグです。
最初は、新旧ターボエンジン徹底比較十番勝負
みたいなことを考えていたのですが(少し誇張)
なんで新旧なのよと問われて「ラグの有無」と答えたら、
じゃあターボラグ特集にしたらいいんじゃない
となったわけです。

シーケンシャルやらツインスクロールやら、
可変容量やら可変バルブタイミングやら、
等長マニフォールドやら内蔵エキマニやら、
なんかまあいろんな方策が挙がる今日この頃、
なんでこんなにいろんなやり方があるかっていえば
ターボラグを小さくしたいからですね。

ラグを消滅させることはできない。
これは構造的にわかります。だから小さくする。
だけどクルマのエンジンってのは運転状態が
とにかくメチャクチャ(言い過ぎか)で、
この条件ならバッチリなのに、っていうのができません。
あらゆる使い方においてラグを感じにくいように
仕立てるにはどうしたらいいのか。そいつを
メーカーやサプライヤー各社の皆さんに訊きました。

MHIET(三菱重工エンジン&ターボチャージャ)のTD04HL型。
乗用車用としては最大容量レベルのターボチャージャーですな。


トヨタに内製ターボ付きエンジンを、
日産にターボラグとCVTの組み合わせの妙を、
HKSに大出力ターボの作り方を、
MHIETに高効率ターボの作り方を、
イートンにスーパーチャージャーサイドの言い分を、
ターボテクノサービスに壊れたターボの直し方を、
それぞれ徹底的に訊いてきました。

いろんなところでそれぞれの主張を聞いていると、
なんとなく「なるほどそういうわけか」というのが
見えてくるからおもしろいものです。
話が長くてスミマセン。続けます。

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こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。

ずいぶん前の話で恐縮です。6月23日の朝、
海老名に集合がかけられました。雨です。
燃費特集にあたって、テストを試みました。
乗るたびに数字が替わる燃費値。だったら
条件をいろいろ変えて測ってみようと思ったのです。

クルマはマツダ・アクセラ。1.5ℓの6AT。
なるべく尖っていない、いまのクルマを選びました。
このクルマで条件を変えて走るという算段です。

 1)基準車で燃費計測
 2)アクセラをHEVに変えて計測
 3)基準車のタイヤ空気圧を変えて計測
 4)基準車に荷物を満載して計測


コースは東名高速/圏央道の海老名ICから西へ、
中井PAで数字をとって再び西へ、
御殿場ICで降道して国道138号線を箱根方面へ、
深沢東交差点を右折して乙女駐車場で数字取得、
県道401号を長尾峠まで走行して数字取得、
また同じ道とポイントで海老名IC付近の給油所まで。
これを延々と繰り返しました。途中から麻痺します(笑)。


アクセラの販売比率では1.5ℓはさほど多くないそうで、

だけど高速や峠道で負荷がかかることがあったので
かえって小排気量でよかったなあと思う次第。

ということでなんかハチャメチャな結果が得られました。
とても興味深く、楽しんでいただけると思います。
次号の燃費特集・第2章をどうぞお楽しみに。
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こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。

今月の「博士のエンジン手帖」のための試走に
22日の水曜日に出かけてきました。今回はアウディA4。
なんか気がついたらA4にはよく乗っている気がします。

霧。とにかく霧。前が見えません。


せっかくクルマを持ってきましたが霧が深く、怖くてまともに走れません。

今回は博士が「ライトサイジングに乗りたいんじゃ」
とおっしゃってのご指定。というわけで燃費仕様のFFです。
4WD仕様と違ってこちらは吸気弁早閉じミラーサイクル運転で、
圧縮比を11.8まで高めました。高膨張比サイクルですな。

早く閉じるのと遅く閉じるのは、同じミラーサイクルでも
取り代が違うというのがおもしろいところ。
自然吸気で低回転域重視の日本エンジンは遅閉じ、
ターボ過給で高回転重視の欧州エンジンは早閉じの
取り代が多いというのが博士の見立て。なるほど。

しかし今回の博士、いちばんの訴求は
「ミラーサイクル」という言葉の使い方についてでした。
ご存じ、トヨタが遅閉じによって「アトキンソンサイクル」
という言葉を使い、さらにホンダがそれに続きました。
世界初のミラーサイクルであるマツダのKJ-ZEMが
過給機を伴っていたことから、自然吸気ということで
別名称を立てたのではないかというのが博士の見立て。
本来なら「NAミラー」とでも言うべきじゃと
かねて叫ばれていたのはよく耳にしておりました。

しかし博士にとってよろしくない方向に話が加速(笑)。
AVLが早閉じをアトキンソン、遅閉じをミラーという
ように記述した論文が現れ、というわけでアウディは
今回のEA888 第3B世代を「アトキンソンサイクル」
と呼んでしまいました。博士危うし。

博士の言い分だけじゃないですけど、アウディA4のご感想は
次号の「博士のエンジン手帖」でぜひご一読ください!
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編集長スズキです。
ドイツ取材の3日目は、ファクトリー取材でした。
午前中は、マグナ・パワートレインの工場を
午後は、ゲトラグの工場を見せてもらいました。
が、が、が、どちらもカメラの持ち込み禁止!
がーん。
です。
ま、その話は置いておいて。

ゲトラグの工場取材を終えてホテルに向かいます。
この日のホテルは、ハイデルベルクでした。

ハイデルベルクと言えば……
まずは、これかな。


そうです。
アルテ・ブリュッテです。
ネッカー河にかかるドイツ最古の橋(だったはず)です。
現在の橋は第二次世界大戦後に再建されたもの。


橋の上は、こんな感じ。


橋の上からネッカー河を望むとこんな感じ。

さらに有名なのが……


ハイデルベルク城です。
ドイツでもっとも有名な古城。
つまり、ハイデルベルクは、古都なんですね。
ハイデルベルク大学っていうのも有名ですね。
ハイデルベルク城は、つまり日本でいうとことの姫路城(!)って感じでしょうか。
街は観光客でいっぱいでした。
泊まったホテルもそれらしい雰囲気のあるところ。



なかなか趣があるでしょ?
ホテルのなかには自家製ビールの工場があって、もちろんそれも楽しめます。


ほらね。非常に美味しかったです。


わらじのようなシュニッツェルも美味しかった!

ハイデルベルクといえば、僕にとってはなんと30年ぶりの再訪でした。
大学生の夏休みにバックパックを背負って2ヵ月ひとりでヨーロッパ一周をした際に立ち寄った場所です。その時はたしかユースホステルに泊まったなぁ。
あれから30年か(遠い目)。
この2ヵ月の旅行中、唯一の贅沢が、1週間レンタカーを借りたこと。
たしか、アムステルダムで借りて、とにかく1週間走り回りました。
アムステルダム、ケルン、ブレーメン、西ベルリン……そしてハイデルベルク。あとはどこ行ったっけなぁ。
その時借りたクルマは


VW ゴルフ2でした。
もちろんMT。たしかサンルーフがついていたけど、それもマニュアルで開閉するものだったなぁ。

そんなわけで、東京に帰ります。


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