【モーターファン・イラストレーテッド 公式ブログ】

“テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い”
クルマのテクノロジーを美しいイラストと写真で図解する自動車雑誌
「モーターファン・イラストレーテッド」のブログです。
ホームページだけでは載せきれないMFiの充実の内容を紹介していきます。


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こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。

ずいぶん前の話で恐縮です。6月23日の朝、
海老名に集合がかけられました。雨です。
燃費特集にあたって、テストを試みました。
乗るたびに数字が替わる燃費値。だったら
条件をいろいろ変えて測ってみようと思ったのです。

クルマはマツダ・アクセラ。1.5ℓの6AT。
なるべく尖っていない、いまのクルマを選びました。
このクルマで条件を変えて走るという算段です。

 1)基準車で燃費計測
 2)アクセラをHEVに変えて計測
 3)基準車のタイヤ空気圧を変えて計測
 4)基準車に荷物を満載して計測


コースは東名高速/圏央道の海老名ICから西へ、
中井PAで数字をとって再び西へ、
御殿場ICで降道して国道138号線を箱根方面へ、
深沢東交差点を右折して乙女駐車場で数字取得、
県道401号を長尾峠まで走行して数字取得、
また同じ道とポイントで海老名IC付近の給油所まで。
これを延々と繰り返しました。途中から麻痺します(笑)。


アクセラの販売比率では1.5ℓはさほど多くないそうで、

だけど高速や峠道で負荷がかかることがあったので
かえって小排気量でよかったなあと思う次第。

ということでなんかハチャメチャな結果が得られました。
とても興味深く、楽しんでいただけると思います。
次号の燃費特集・第2章をどうぞお楽しみに。
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こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。

今月の「博士のエンジン手帖」のための試走に
22日の水曜日に出かけてきました。今回はアウディA4。
なんか気がついたらA4にはよく乗っている気がします。

霧。とにかく霧。前が見えません。


せっかくクルマを持ってきましたが霧が深く、怖くてまともに走れません。

今回は博士が「ライトサイジングに乗りたいんじゃ」
とおっしゃってのご指定。というわけで燃費仕様のFFです。
4WD仕様と違ってこちらは吸気弁早閉じミラーサイクル運転で、
圧縮比を11.8まで高めました。高膨張比サイクルですな。

早く閉じるのと遅く閉じるのは、同じミラーサイクルでも
取り代が違うというのがおもしろいところ。
自然吸気で低回転域重視の日本エンジンは遅閉じ、
ターボ過給で高回転重視の欧州エンジンは早閉じの
取り代が多いというのが博士の見立て。なるほど。

しかし今回の博士、いちばんの訴求は
「ミラーサイクル」という言葉の使い方についてでした。
ご存じ、トヨタが遅閉じによって「アトキンソンサイクル」
という言葉を使い、さらにホンダがそれに続きました。
世界初のミラーサイクルであるマツダのKJ-ZEMが
過給機を伴っていたことから、自然吸気ということで
別名称を立てたのではないかというのが博士の見立て。
本来なら「NAミラー」とでも言うべきじゃと
かねて叫ばれていたのはよく耳にしておりました。

しかし博士にとってよろしくない方向に話が加速(笑)。
AVLが早閉じをアトキンソン、遅閉じをミラーという
ように記述した論文が現れ、というわけでアウディは
今回のEA888 第3B世代を「アトキンソンサイクル」
と呼んでしまいました。博士危うし。

博士の言い分だけじゃないですけど、アウディA4のご感想は
次号の「博士のエンジン手帖」でぜひご一読ください!
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編集長スズキです。
ドイツ取材の3日目は、ファクトリー取材でした。
午前中は、マグナ・パワートレインの工場を
午後は、ゲトラグの工場を見せてもらいました。
が、が、が、どちらもカメラの持ち込み禁止!
がーん。
です。
ま、その話は置いておいて。

ゲトラグの工場取材を終えてホテルに向かいます。
この日のホテルは、ハイデルベルクでした。

ハイデルベルクと言えば……
まずは、これかな。


そうです。
アルテ・ブリュッテです。
ネッカー河にかかるドイツ最古の橋(だったはず)です。
現在の橋は第二次世界大戦後に再建されたもの。


橋の上は、こんな感じ。


橋の上からネッカー河を望むとこんな感じ。

さらに有名なのが……


ハイデルベルク城です。
ドイツでもっとも有名な古城。
つまり、ハイデルベルクは、古都なんですね。
ハイデルベルク大学っていうのも有名ですね。
ハイデルベルク城は、つまり日本でいうとことの姫路城(!)って感じでしょうか。
街は観光客でいっぱいでした。
泊まったホテルもそれらしい雰囲気のあるところ。



なかなか趣があるでしょ?
ホテルのなかには自家製ビールの工場があって、もちろんそれも楽しめます。


ほらね。非常に美味しかったです。


わらじのようなシュニッツェルも美味しかった!

ハイデルベルクといえば、僕にとってはなんと30年ぶりの再訪でした。
大学生の夏休みにバックパックを背負って2ヵ月ひとりでヨーロッパ一周をした際に立ち寄った場所です。その時はたしかユースホステルに泊まったなぁ。
あれから30年か(遠い目)。
この2ヵ月の旅行中、唯一の贅沢が、1週間レンタカーを借りたこと。
たしか、アムステルダムで借りて、とにかく1週間走り回りました。
アムステルダム、ケルン、ブレーメン、西ベルリン……そしてハイデルベルク。あとはどこ行ったっけなぁ。
その時借りたクルマは


VW ゴルフ2でした。
もちろんMT。たしかサンルーフがついていたけど、それもマニュアルで開閉するものだったなぁ。

そんなわけで、東京に帰ります。


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編集長スズキです。
今日は7月25日。
発売日です。
ん?


そうです。
4月に復刊したモーターファンの第2号の発売日です。
全国の書店・コンビニで発売中です。ぜひご覧になってくださいね。

さてさて、そんな今日この頃です。
僕は火曜日からドイツへ行ってました。
最初に着いたのは、フランクフルトです。
翌日、午前中の取材を終えてから、フランクフルトから北東に行ったADAC セーフティセンターへ。


ADACは、日本で言えばJAFのような組織。そのセーフティセンターで、こんなクルマたちに乗せていただきました。




共通するのは……ゲトラグ製のトランスミッションを搭載していること。BMW M3は 7速DCTの7DCI700をフォード・フォーカスRSは、6速MTの6MTT450を、ルノー・メガーヌGTは、7速DCTの7DCT300を搭載しています。M3、もちろん良かったのですが、メガーヌGTの愉しさに驚きました。DCTもノーマルモードだと、ごくフツーのATと大差ないのですが、ひとたびスポーツモードに入れる、その切れ味、変速スピードの速さ、ダイレクト感が素晴らしかったですね。

7DCT300はトルク容量320Nm。いいですね、これ。ゲトラグはいまはマグナの傘下に入っています。


フォード・フォーカスRSって、ほんと「ホットハッチ」ですよね。
すっごく楽しいクルマでした。

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こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。

21日の火曜日、調布へ牧野さんと取材です。
交通安全環境研究所にいってまいりました。
次号の特集で燃費のことを考えてみたくて、
だったら測定しているところに話を訊きにいってみようと
お邪魔した次第です。

モード燃費と実燃費。このふたつの単語に組み合わせるのは
必ず乖離という語。しかし話はそう簡単じゃないはずです。
100人いたら百通りの、1000人いたら千通りの実燃費があって、
しかもその数値は二度と同じものが出せない代物。
だけどクルマの選択指標として数字が必要なら
どうしたって測定のための条件付けが要ります。
それが「モード燃費」の背景ってことですね。

だから「実燃費と違う」なんてのは当たり前です。

というわけでその「測定のための条件付け」
「その条件下での測定方法」ということが気になりまして、
いったいどうやっているんですかと見せてもらいました。

JC08のモード測定ってのはこんな感じでクルマを置いて計測します。


排出ガスはこんなふうに捕集して、いろいろやりながら成分を測定します。


文書はたくさんありますよね。何秒目に時速何キロって。
それがずーっと続いて、それに沿ってクルマを動かし、測定。
だけどいまいち実感が湧かない。そして現場は精密でした。
一応、画面に沿ってペダルを踏むという行為のみなんですが、
それが非常に細かいのです。実際にやらせてもらえまして、
だけど結果はご想像のとおり(笑)。難しいのなんの。

測定中@車内側。奥に見える画面に沿ってペダルを操作します。激難。


詳しいレポートは次号で牧野さんが綴ってくれます。
ぜひ7/15発売の118号をお楽しみに!
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