井上裕之さんの新刊、『「どうせ私は」をやめてみる』を読みました。井上裕之さんの本は好きなので、見るたび手に取って読んでいます。
本の中に、「幸せは、待つものではなくて迎えにいくもの」という言葉がありました。
私はコーチングを学んでいるので、自分にとっての幸せは何かを知っておくこと、そのために何をしたらいいか考えること、そして行動することが大切だと考えています。
「幸せ」は条件ではなくて、ひとりひとり違うものだから、何が「自分にとっての」幸せか、「気づく」ことで幸せな状態になっていくものだと思っていました。
でも、「気づく」だけでなく、変わらずそこにある幸せを「迎えに行く」という主体的な姿勢が大事なんだと気づかされました。
逆に考えると、体調がいまいちだったり、元気ない時は、そこにあるけど、気づいてもいるけど、「迎えに行ってないだけ」なのかもしれない。
「いつもお花のある生活」は、私の小さな幸せのひとつです。今は、謝恩会で卒業生にいただいたお花が、強く、美しいエネルギーでリビングを彩ってくれています。
これは、私の幸せの一部。
小さな幸せを重ねていけばいいし、お花がない時は、まだお迎えに行ってないだけ。幸せはちゃんと存在してるし、子どもみたいに、いつでもお迎えを待っていてくれてる。