雑談が苦手で、二度目がないあなたへ | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ

 

「いわゆる雑談ってやつが苦手です。

だから、すてきなひとと知り合っても話が続かなくて

デートをしても、大概一回で終わってしまいます」

 

こんなご相談をいただきました。

 

出逢いは欲しい。

だけどお付き合いが続かない。

 

いわゆる二度目のないひとに陥ってる?

 

あなたはもしかしたら、

ちょっと勘違いをしてるかもしれません。


 

あなたの勘違い。

それは・・・

 

すべての会話は、雑談だということです。

 

苦手も何も

あなたも毎日しています。

 

雑談した、なんて意識もなくね。

 

雑談じゃないものは

セミナーや講演とかトークライブを

一方的に聴くとか特殊なケースだけです。

 

あ、ビジーズのセミナー

話しかけるので、一方的には聴けません笑。

 

あなたが雑談を苦手だと思う理由。

それは雑談というものに

漫才の掛け合いのように、四六時中盛り上がってるイメージを

持ってるからじゃないでしょうか?

 

あ、ビジーズは結構それ得意ですが笑

4時間セミナー でアレをやると翌日寝込むほど

完全燃焼します笑。

 

雑談とは。

あなたがうちで家族と

 

「あ、しょうゆとってくれる?」

「はい」

「ありがとー。今日めっちゃ寒いね」

「そうそう、かす汁まだ残ってるけど」

「ラッキー、温めよ。どこにあるの?冷蔵庫?」

「ガス台に鍋あるでしょ」

 

脈略なく話が進んでいく。

で、これはまだ弾んでる方で

 

おたがい思い思いに自分のことをしながら

 

「あ、もう9時だ」

「大変、今日ごみの日だよね?まだ収集車きてない?」

 

なんて思いついたことを1時間に一回とか話しかける。

 

読んで字のごとく、雑なトーク、それが「雑談」です。

 

で、家族なら

 

「あ、1時間も話しかけてない」

「話題かえていいのかな」

「今話しかけていいのかな?」

「かす汁の話もう終わっちゃった。もっと掘り下げたかったのに」

 

なんて思わないよね。

 

そりゃ家族だから、緊張しないし・・・って思う。

 

実は・・・

初めてのひとでも、リラックスしたっていいんです。

リラックスして、10分に一回しか話さなくても

別にいいんですね。

 

いくらなんでも、それじゃ相手に失礼?

失礼かもって心配するのはなぜ?

 

嫌われたくないし、

どう思われるかわからないから怖いよね。

 

あなたのその気持ち、相手も同じです。

 

もしもあなたが話さなくても

相手が話してくれたっていいと思いません?

 

あなたが雑談を苦手だと思うのは

雑談は、盛り上がっているべき

そして自分がリードしてるべきと思うからです。

 

家族とは、雑談が盛り上がらなくても平気なのは

盛り上がらなくても嫌われる心配もないし

話さなくても緊張しないからですよね。

 

たとえば・・・

そんなに話さなくても、温かい雰囲気のひとといると

一緒にいるだけで心が癒される、なんてことない?

 

同性の昔からの友だちとお茶を飲んでるときって

そんな感じだったりしない?

 

まずは・・・

 

「雑談は盛り上がらなくてもいい」

「盛り上がらなくてもリラックスしてていい」

 

ということを忘れないでください。

 

わたしは、雑談が大好きです。

相手が自分を拒絶していない限り

どんなひと、どんな話題にも合わせられます。

 

それはわたしが、話題豊富で

トークがうまいからではありません。

 

常にわたしが話をリードして

こっちからばかり振ることもできますが

そんなの落ち着かないひともいますよね。

 

というか、みんな本当は自分のペースで

自分の話をして聞いてほしいんです。

 

どんなペースで話をするひとでも

自分が全然知らない話でも

わたしは話を合わせられます。

 

知らないことは、それが話題になりますから

知ってる必要はないんです。

 

むしろ、相手の話に興味を持って

聞けるネタがいっぱいあるってことですよね。

 

話を合わせるということは

呼吸を合わせることであり

一緒に空気をつくることです。

 

緊張した空気なら

自分が先にリラックスします。

寒い部屋にエアコンをつける感じですね。

 

難易度が高いと思うかもしれませんが

この言葉を覚えておいてください。

 

「どんな空気でも困らなくていい」

 

冷たい空気でもあなたが困らなくていいんです。

あなたのせいでもなければ相手のせいでもない

その部屋のいまの気温です。

 

相手を何とかしようとしなくても

自分がまずリラックスするんですね。

 

ご主人や彼氏、お父さんが

外から帰ってきてソファーにでんと座って

ネクタイを緩めるあの感じです。

 

先にネクタイを緩めるんです。

先にパンツを脱ぐのはやり過ぎです。

 

わたしは、初めてのひとと話すとき

楽しくする方にもっていこうとするきらいがあるので

相手が落ち着かなさそうならゆっくりにすることもあります。

 

で、会話のイメージですが、

わたしは一歩前にボールを投げるイメージを持っています。

 

会話が続かないとなやむひとは

完璧な営業トークをしてクロージングまでしようとしています。

 

すすめるのは一歩でいいんです。

 

「雑談が苦手なんですよね」

わたしがこんな相談を受けたとします。

 

「雑談が苦手なんですよね」

「そうなんですねー。 なんででしょうねー」

「自分でもよくわからないんだけど」

「うんうん」

「なんか、緊張しちゃうんですよね」

「そうか―今も緊張してます?」

「今はだいじょうぶ」

「はははははー今いい感じに雑談してますよ」

 

いかがでしょう?

文字にすると、なんだか全然進んでないですよね。

 

寄り添って、一歩先へ。半歩進める感じかも。

 

 

わたしはこのブログで、雑談が苦手と思う理由について

散々書いてきましたが

 

自分の考えを、最初から一挙両断!

みたいに話したりはしていません。

 

セミナーの質疑応答ならバシッとキメちゃいますが笑。

 

雑談に、タイムテーブルは必要ないZE

(意味なくラップ調

 

と、ここまで書いてかなり長くなってることに気づきました笑。

 

 

実際の雑談例をこれから書こうと思ったのですが

それをやりだすと文字数制限に引っかかりそうです。

 

と思ったら、ビジーズの相方、ミスター須崎が

雑談ノウハウを技のデパートのように繰り出してるのを発見!

 

さすが、ビジーズ、息ピッタリですね。

 

この続きは、ミスター須崎にバトンタッチしましょう!

 

そうそう、雑談に構える場合って

丸投げができないんです。

 

その話題とられた、とか、逆にうまく返せなかったとか

気にしすぎになってます。

 

相手ばかり話してもいいし

あなたばかり話してもいいんです。

 

なんかいい感じなら、いいんですドキドキ

 

では、須崎氏に語ってもらいましょう!



 

おまけ。

恋愛のなやみにビジーズ須崎&あゆみが答えまくるビジーズ劇場もお楽しみください

 

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