あゆみです
ありがちな深刻なお悩みをカル~く解決する。
自分も、相手も、周りもしあわせになって
さらに自分のモテ度が上がる!モテ解決!の時間がやってきました。
198回目のモテゾーは
だめんずにハマッてしまうあなたへ
「気がつけば暴力振るわれてるの、選んだわけじゃないのに」
生まれたばかりのひよこに、ニワトリを見せないで
人間の足音を聞かせると、それが親だと思ってしまうそうです。
あなたがある時好きになった人は、暴力をふるう人だった。
もちろん暴力をふるうから好きになったわけじゃない。
でもあなたはその人の中にどこか好きなとこを見つけた。
だとしたらあなたにとっての好きなポイントの基準はその人になる。
次に好きになった人もそう言う人だったとしても不思議じゃない。
こういうとき、ダメなところをみて
だから好きにならないようにしなきゃって考えるけど
好きなところの方を見たほうがいい。
その好きなところは、暴力をふるう人だから持ってる
あなたにとって気持ちいいことかもしれないから。
そして。人間刺激が大好き。
だからケータイ小説も売れるみたい。
またヤっちゃったな、と思ったらこう呟いてみる。
「てかこれってケータイ小説並みじゃない?」
わたしもずっと前、なかなかハードボイルドな恋をしていて
「人生こういう人に出会うことはそうないから書き遺しとかなきゃ!」
なんて、途中から書き遺し始めたことがあります。
あ、作家になってないときです(笑)
そしたら、なんだか自分の状態を客観的に見れるようになって。
でも、同時に「貴重な経験してるよね、自分」と思った。
今はいい恋だったと思っています。
どんな恋をしても、一生の中で起こること、
その範囲で人は騒いだり喜んだり悲しんだりしてる。
あなたもずーっと暴力をふるう彼氏を選ぶのも自由です。
だってその人にはあなたの好きなところもあるのだから。
でも、いろんな本を読むように、今度は違うことをしようと思うのもいいかも。
違う人を選ぶコツは。
新しい好きなポイントを持った人を見つけてみようと意識してみる。
あなたの「好き」はほんとうはひとつじゃないから。
読んでくれてありがとう、またね
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