老いては子に従え「幼にしては父兄に従い,嫁しては夫に従い,夫死しては (老いては) 子に従う」これって、「守られ」なんじゃないかな。若い頃は、守られてるのに「自由じゃない」とか、「自立してない」とか、息苦しく感じてた。親に勘当されて駆け落ちしたのも、「もう大人だもん、自分で生きていけるもん」って、ただの小娘の反抗だったんだなぁ。しっかり自立していてこそ、お互いに支え合い、力にもなれる。元気だった父が、いよいよ弱ってきた今、支えてあげられるか、問われています。