「とりわけ最も効率がいいのは、第二次性徴期の少女の、希望と絶望の相転移だ。ソウルジェムになった君たちの魂は、燃え尽きてグリーフシードへと変わるその瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる」
インキュベーターは女子中学生の希望と絶望の相転移こそが、エントロピーを凌駕しうる最強のエネルギーだと言いました。
確かにそうかもしれません。多感な時期の女子中学生の感情の起伏たるや並みの火力発電所なんかより、よっぽどエネルギーを発生させているのかもしれません。
しかし、それと一緒、あるいは超えるほどのエネルギーを持ったものがあると、私は思います。
それは
男子中学生の 工口心 です。
中学生男子の異性に対する探究心・好奇心は他に類を見ません。工口のためなら何事の犠牲も厭わず、ただそれのみを追求し、ついには目的に到着します。
妄想→発電→放電→妄想→発電→放電(無限ループ)
夢の永久機関www
このエネルギーが実用段階に入れば、世界のあらゆるエネルギー問題は解決し、世界がより平和になることはまちがいありません。まさしく工口&ピース。
しかし、このリビドーは一歩間違えたら、熱暴走してしまい、ムラムラのはけ口がとんでも無い所にいってしまう、危険な代物でもあります。ゆえに、たまに堰を開放して余剰分のエネルギーを外に放出しないといけません。
それが
自家発電ですwww
自家発電は燃料(工○本、AV)を投入することで、発電を促し、自ら放電するといった、男子なら誰しも経験のある行為です。
ちなみに男子中学生なら燃料など必要ではなく、妄想のみで1日5回は可能ですが、放電のしすぎは燃料棒に深刻な損傷を発生さすことになるので注意が必要です。
そんな素晴らしい自家発電ですが、イギリスで逮捕された男の自家発電の方法がスゴすぎると話題になっています。
図書館の中で自家発電を行っていた男が逮捕された。
この30代の男が読みながら楽しんでいたネタ本は、英国の実業家で、 2009年英国内長者ランキングで59位にランクインした アラン・シュガー氏の自叙伝、"What You See Is What You Get"だった。
12月7日、英国ウェスト・サセックス州のクローリー図書館のビジネス書の棚あたりで本を読みながら妙な行動をしている男性を図書館員が発見。 同書を読みコートで隠しながら自家発電しているところを警備員が拘束、警察に身柄が引き渡された。
図書館側によれば男は9時の開館後すぐ現れたという。 「ビジネス書の棚を20分ほど眺めたあと、アラン・シュガーの自叙伝を選びました。」 「行動がおかしかったので注意して見ていたところ、座って本を見ながら自家発電し始めました。」 「異様な眺めでした。多くの人が男に気づく前に警備員が彼を拘束しました」 と語った。男は注意を受けた上で、図書館に戻ることを禁じられたという。
ビジネス本で自家発電とか斜め上すぎェ・・・
男子中学生ならウェスト・サセックス州だけで自家発電できそうですが、この三十代の男の抜き所はどこだったんだろうか…
ひょっとして佐藤聡美さんのファンなのでしょうか?
「しゅがのビジネスモデルしゅきぃぃぃぃぃ!!」
とか叫びながら発電していたのでしょうか?それとも世に氾濫する工口画像に対するアンチ・テーゼでしょうか?
どちらにしても
What You See Is What You Get: My Autobiography/Alan Sugar
¥2,121
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私はこれで自家発電する自信はありません。世界には凄い愛の戦士がいるものですね。