セイレーンがプリキュアになって、助けてくれたのでご機嫌なハミィ。
しかし響と奏、そしてメフィストやアフロ様もかなり懐疑的なようです。しかし一番戸惑っているのは
当のセイレーンでした。
「ど、どうして私がプリキュアに…」
洗脳されていたとはいえ、自分の心の弱さゆえに操られた自分がどの面下げていまさらプリキュアなんかできるわけがない。
優しい性格に戻ってしまったがゆえに自分のした悪事の数々を思い出し、押しつぶされそうになります。
小学生ジゴロキターーーーーーーーーーーーー!!
てめえ、奏太、こんなところにまでフラグ立てにきやがって。後ろのアコさんがいささか不機嫌そうですwww
しかしこの奏太も過去に苦しめてしまった1人。顔を合わせてられず、思わず逃げ出してしまいます。
しかし町には自分が散々苦しめてきた市民であふれていました。
いたたまれなくなったセイレーンはネコ化しようとしますがなれません。それならばと近くの人に
それにしてもこのMOBかわいいな…他人になることもできませんでした。ペンダントが破壊されたことで変身能力を失ってしまったセイレーン。これから、自分のしたことの罪の重さともう他人に成りすませない絶望で立ち尽くしてしまいます。
行くところのないセイレーン、雨の中をさ迷いつづけますが、どこからかパイプオルガンの調が
それは音吉さんが演奏する「幸せのメロディ」でした。以前はあれほど不快に聞こえた音楽が、今は大変心地よく聞こえる。
音吉さんに気づかれたセイレーンは逃げようとします。
「音楽を使ってヒドいことをした私に、美しい音楽を楽しむ資格なんかありません!!」
しかし音吉さんはセイレーンを諭しました。
「誰の心にも音楽はある。メロディを響かせ、リズムを奏で、ビートを刻む。迷い悩んだときはおまえさんの心のビートに従うといい。」
そっとプリキュアの名前と連動させているところが音吉さん心憎いです。
音楽を楽しむのに資格なんかいらない。歌いたいときに歌えばいい。自分の気持ちと向き合って正直になれと。
しかしまだセイレーンさん、踏ん切りがつきません。
そこにハミィ登場。
このメスヌコこすりつけてやがる…
ハミィは響と奏と一緒にお話しして、プリキュアとして一緒に戦おう、とセイレーンを説得するために町中探し回っていたのでした。
しかし未だ罪の意識にさい悩まされているセイレーン。そんなに簡単に都合よくプリキュアになんかなれるわけありません。
しかしハミィ達と一緒にいるうちにあることに気づきます。世界は音楽で満ちているということです。
そよぐ風、ゆれる枝、自分が目を向けなかっただけで、世界はこんなにも自分には優しくしてくれていたのでした。
ハミィ「セイレーン、音符が全部集まったら、一緒に幸せのメロディを歌うにゃ!!」
セイレーンはいつまでたっても自分を責めないハミィに耐え切れなくなってしまいます。責められた方がどれだけ楽かと…
「ぷーーーーー、こらニャ!!」
はい怒り終了。ハミィはセイレーンが自分を責め続けているのに自分が責める必要はないと思っていたのかもしれません。自分を責めてばかりいたら、大事なものが見えなくなる、こんなにも世界が優しさで満ちているのにも…
そこに心配でこらまた町中を探し続けていた響と奏登場。
響「セイレーン、おなか空いてない?」
セイレーン「もうその名前で呼ばないで…」
あれ?いままで散々ハミィがセイレーンって呼んでいたのに…
セイレーンって呼んでいいのはハミィだけってこと。言わせんな恥(ry
ってことですね、分かりますwwwそれでは以後の表記はエレンでいくことにします。
響はエレンを誘い一緒に奏のカップケーキを食べようと提案します。しかし昨日まで敵として戦っていた響と奏に優しくされ戸惑うエレン。
そこに3馬鹿登場。しかしおっさんばかりで色気がねえええええええええ!!
これは早い時期に新幹部投入が不可欠だな。バスドラさんも悪くはないが結局はネガトーン頼りになってしまうし。
本日のネガトーンは
木です。なんか先週の大量の音符をつかった時計塔の方が強そうだったし、迫力不足が否めません。攻撃も葉っぱ飛ばすだけか?ロックマンのウッドマンじゃないんだから…
期待してなかったけど
触手キターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
若干縛り方は甘いが日朝なので仕方ありません。しかし意外に高性能だった…先週もメフィスト様がつくるよりバスドラさんがつくった方が強かったんじゃねえ?
しかしじつはこっちは陽動で、狙いはハミィでした。ハミィを盾につかい、エレンを再び洗脳し、不幸のメロディを歌わせる作戦だったのです。
しかしエレンは拒みます。バスドラが友達を見捨てる気か、となじりますが
「友達を悲しませたくないよ!!私が不幸のメロディを歌ったら、ハミィまで不幸になってしまう。ハミィにはいつも楽しく歌っていて欲しい。」
怒り最高潮なバスドラさん、ハミィを傷つけようとしますが
身を挺してハミィを救おうとします。
「ハミィを傷つけたら絶対に許さない」
絶対に許さないいただきましたあああああああああ!!
ハミィに対する暴力でエレンのハートのトーン記号開花。レッツプリキュア!!モジュレーション!!
ビートさんオーラパネェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!
「つま弾くは魂の調、キュアビ-ト!!」
なんだかセリフもかっこいいです。
それにしても今回の戦闘シーンはすごくよくできている。スイプリじゃ一番いいんじゃないか?エレンのネコ的な動きもあいまってとってもスピーディです。
そしてこのポーズである。
キリッ
圧倒されたバスドラさん、ここで負け惜しみ。
「キュアビ~ト!!散々不幸をまき散らしてきたくせに!!今更プリキュアだと?!ふざけるな!!」
ビート「ええ、あなたの言う通りよ。私のやってきたことは消せない。それは私が一番分かっている。でももう誰も不幸にしたくない。大切な友達を守れるように強くなりたい!!私の心のビートがそう願っている!!」
ここで必殺技発動。
「弾き鳴らせ!!愛の魂!!」
ビートさんいちいち言うことがアツいっすwww小走りからのまさかトリガーショットとは・・・しかし、今回作画すごくよかったのに、唯一フィナーレだけ適当だったような。まぁ多分2,3回しか使わないんでしょうね。早く合体技みてえぇぇ。
しかしラブギターロッド、クロスロッドのときはどうするんだろ?アレどっかで分割できるんですかね?
戦闘終了後、木々が無残にも散っているのを見たエレン、私がここにいれば、また不幸をまき散らしてしまう。ハミィの近くにいれない、と思ったエレンはどこかに駈け出してしまいます。
エレンがプリキュアの運命を受け入れられる日は来るのか。括目して待て!!
おまけ
相変わらずグッズの販促や劇場版のCMのネタバレがハンパない件。
響は概念になったようです。
このオレンジ誰だ?ひょっとして…
こうか?キュアミューズがこうなるのか?しかし額のハートからしてハミィの可能性も捨てきれんな。