浅草橋駅 マッサージ はり 灸 指圧の【森の治療院】

浅草橋駅 マッサージ はり 灸 指圧の【森の治療院】

〈チョットためになる院長ブログ〉ギックリ腰・骨盤矯正でお悩みの患者さんのかけ込み寺【森の治療院】
寝違い、骨盤矯正、頑固な慢性肩凝り、慢性腰痛をはじめ、各種神経痛、アレルギー、内臓疾患、婦人科疾患、自律神経失調症、パニック障害など。

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ルート; 蓑毛ーヤビツ峠ー塔ノ岳ー大倉
コースタイム; 9:20蓑毛
         10:25ヤビツ峠
         11:45三ノ塔
         12:10烏尾山
         12:30行者ケ岳
         13:00新大日
         13:40塔ノ岳山頂
         14:15山頂発
         16:00大倉
歩行時間; 6時間05分
累積標高差; 1,450m

寝坊してヤビツ峠行きのバスを逃し、蓑毛から歩くことに。
行者ケ岳あたりまでは嵐のようなひどい荒天だった。
途中寒暖計は5度を指していた。
しかし紅葉はここ数年でも最も色づき良かったのではないか。
塔ノ岳山頂では雨がやみ、一瞬雲が切れ、展望がひらけた。
雨上がり独特の幻想的な絵だった。
 
 
  
 蓑毛からのぼりはじめる。おなじみクマの絵。

 
 色づく木々も雨にけむる。

  
紅葉のじゅうたんを踏みしめていく。

 
 展望が開け、眼下に秦野の町が・・・

 
 ガスにかすむ紅葉。強風が吹きぬける。

  
 山小屋の寒暖計では、なんと5度!

 
 風雨に耐える猛々しいブナの木。

 
 ガスにけむる中、鮮やかに浮きあがる紅葉が美しい。
  
 
 かたくつぼみを閉ざすリンドウは  いじらしい。

 
 と、そのとき、突然現れたニホンシカのオス。
あとで山小屋のマスターに聞いた所では、
昨冬の大雪で身動きが取れなくなり、
たくさんのニホンシカが死んだという。 
 
 
 小道を抜けて山頂へ。

  
 塔ノ岳  山頂から南東方面を望む。

 
 かならず立ち寄る山頂の山小屋、そこのマスター。
おだやかで気さくなお人柄は、ホッとさせられる。

 
 後葉の山腹を雲が飲み込まんとする。

 
 大倉尾根をおりる。

 
 右手の色づいた斜面を横目に、

 
ペースを上げてくだる。 

 
 下山口にひっそりおしゃれな陶芸の工房。
オレンジの灯りがあたたかい。








 
 
少し足を伸ばして、夏の奥秩父へ。


 
まだクマさんに出会ったことはありません。
ウンチはあります(笑)
でもクマ鈴とクマスプレーはいつも持参しています。


 
シラビソ?コメツガ?のみちをゆく
マツヤニに似た独特のいい香りがただよう
コレ奥秩父の癒しフレーバー

 
しばらく行くと展望がひらけ、秀麗な富士を横目に...

 
はしごを登れば...

 
今度はクサリ...そしてさらに...

 
 90度あろうか、と錯覚しそうな岩稜にやはりクサリ...
やがてアルペンムードはクライマックスへ

 
 頂上へ!
ゴキゲンです。

 
写真を撮ってくれた先着のお二人組

 
 出来ては消え、出来ては消えするガスが夏山を演出

 
 南アルプスもクッキリ

金峰山に劣らない、ムードのある岩山でした。
奥秩父は懐が深い! 
 
~コースタイム~

5:40 駐車場
6:10 登山口
7:20 国師ガ原
7:50 扇平
8:40 乾徳山山頂
9:10 山頂発
10:40 登山口
11:10 駐車場

標高差;      m
歩行時間:5時間0分





 

 



 めずらしくこの日は車内で寝坊。
起きればあいにくの雨と風。
気持ちをそがれながらしぶしぶ歩き出す(ノ_-。) 
 
でも歩き始めれば雨風もなんのその。
山に引き込まれていくのでした、笑。
 
 沢を渡ると ...

 
 雨ならではの幻想的な森が... 
  
  
 なめこのお化け?
おいしそうでした。

 
 森のこびとがひょっこり出てきそうなメルヘンな世界が

 
 ガスの中に立ち枯れた木もよい
  
 
山頂へ。
まあこの天気では展望もなく...

 
ブナの大木から滴る雨水。
生命の息吹。


 
苔むしたカブがよい

 
沢沿いに下り

 
清水を一杯いただき、山をあとにしました。

~コースタイム~
7:40 西丹沢自然教室
8:25 用木沢出会い
9:30 犬越路
10:50 大室山山頂
11:20 破風口
11:50 加入道山山頂
12:10 白石峠
13:20 用木沢出会い
13:40 西丹沢自然教室