丹沢 塔ノ岳 '14.10.23 /嵐の中、紅葉を満喫 | 浅草橋駅 マッサージ はり 灸 指圧の【森の治療院】

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〈チョットためになる院長ブログ〉ギックリ腰・骨盤矯正でお悩みの患者さんのかけ込み寺【森の治療院】
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ルート; 蓑毛ーヤビツ峠ー塔ノ岳ー大倉
コースタイム; 9:20蓑毛
         10:25ヤビツ峠
         11:45三ノ塔
         12:10烏尾山
         12:30行者ケ岳
         13:00新大日
         13:40塔ノ岳山頂
         14:15山頂発
         16:00大倉
歩行時間; 6時間05分
累積標高差; 1,450m

寝坊してヤビツ峠行きのバスを逃し、蓑毛から歩くことに。
行者ケ岳あたりまでは嵐のようなひどい荒天だった。
途中寒暖計は5度を指していた。
しかし紅葉はここ数年でも最も色づき良かったのではないか。
塔ノ岳山頂では雨がやみ、一瞬雲が切れ、展望がひらけた。
雨上がり独特の幻想的な絵だった。
 
 
  
 蓑毛からのぼりはじめる。おなじみクマの絵。

 
 色づく木々も雨にけむる。

  
紅葉のじゅうたんを踏みしめていく。

 
 展望が開け、眼下に秦野の町が・・・

 
 ガスにかすむ紅葉。強風が吹きぬける。

  
 山小屋の寒暖計では、なんと5度!

 
 風雨に耐える猛々しいブナの木。

 
 ガスにけむる中、鮮やかに浮きあがる紅葉が美しい。
  
 
 かたくつぼみを閉ざすリンドウは  いじらしい。

 
 と、そのとき、突然現れたニホンシカのオス。
あとで山小屋のマスターに聞いた所では、
昨冬の大雪で身動きが取れなくなり、
たくさんのニホンシカが死んだという。 
 
 
 小道を抜けて山頂へ。

  
 塔ノ岳  山頂から南東方面を望む。

 
 かならず立ち寄る山頂の山小屋、そこのマスター。
おだやかで気さくなお人柄は、ホッとさせられる。

 
 後葉の山腹を雲が飲み込まんとする。

 
 大倉尾根をおりる。

 
 右手の色づいた斜面を横目に、

 
ペースを上げてくだる。 

 
 下山口にひっそりおしゃれな陶芸の工房。
オレンジの灯りがあたたかい。