*そういった意味でやはり教科書ってのはさすがにツボを押さえてますよね。
(私はこの一冊からスタートしました。)
そのエネルギー供給系というのは、人が生きていくために、動くために必要なエネルギーを生み出す仕組みのことを言います。
「ATPを再合成するための経路は大きく分けて3つある」ということについては、少し運動生理学・スポーツ生理学を学んだ人やトレーニング関連の専門書を読んだ人にとっては常識だと思います。
(筋トレの前中後のどこで摂っても最適なマルチタイプのアミノ酸がこちらです。)
でも、そのような経験が無い方は「ATPって何?」となるでしょうし、それに関する本を読んだり授業を受けたりしたことがある方でも「ATPについて解説してください」と課題を与えられたら上手く説明できない方は少なくないでしょう。
ということで、次の記事ではATPについて書くことにしますね。引き続きよろしくお願いします。